メイン州の暮らし ~ Shining Sea

メイン州のアーカディア国立公園の浜にて。

10年住んだイン州を離れて3年になるが、あの美しい自然が懐かしくてしかたがない。さすが、「バケーションランド」という異名をもつ州だけあった。

でも、冬が来るたびに、厳寒のメイン州を離れてよかったと思ったりもする。とくに、今、住んでいるミズーリ州は、冬でも東京のような気候であり、町中を歩けたりする。体の開放感が、全くちがう。

ずっと「自分たちにとって幸せな生活環境とは何か」を考え、実験してきたが、人間の生活には、自然、人、文化など、様々なものがあってこそ驚いたり、感動したりして豊かになる。問題は、いかにそれらをいっしょにつなげるか……。

日本でも田舎暮らしがはやっているようだが、いい点も悪い点もあり、来年こそは、これまで体験してきたメイン州の田舎暮らし、カンザスシティの都会暮らし、フロリダの巨大分譲地暮らしを比較して、ブログに書いてこうと思う。

翼があればいいなぁ……。

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森の夢 Part 1

いつもまわりが緑のせいか、フロリダにいると、終わることのない夏の中にいる感じがする。今は日差しが肌に心地よい季節であり、どんどんアメリカ北部から人々がやってくる。でも私たちの心は、逆に北上していく。メイン州の秋の森を探している。季節のシグナルに、あふれていたなぁ。

Fading Light ~ 消えゆく光

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©William Ash

もう4時半になると日が暮れる。夏には、空からゆっくりと光が引いていったものだったが、今は太陽が沈んでしまえば、光には大地を照らし続ける力など残っていないので、どんどん辺りが暗くなっていく。この酷なる残照の美しさは、まぎれもなく冬の到来が近いことを告げている.