2019 Greater Kansas City Japan Festival

先週の土曜日、カンザスシティーで、Japan Festival 2019 が行われた。初参加だったが、御神輿、和太鼓、ベンダー、居合道、合気道、空手、お習字、紙芝居、飴細工、バザー、着物、着付け、お茶、生け花、盆栽、アニメ……、枚挙にいとまがないほど日本文化が勢ぞろいし、午前中からすでに多くの人で込み合っていてびっくりした。また、コスプレコンテストが最後にあったので、多くの若者が嬉しそうにコスプレ姿で歩き回り、アニメの曲でダンスを披露したりしていた。伝統と現代文化が絶妙に混ざり合った、とても明るいお祭りで楽しかった。

白人、ヒスパニック系、黒人、アジア人と様々な人種の人が来場していて、日本文化に関心を持ってくれるこうした地元の方々とフェスティバルを支えるボランティアの方々に心から感謝いたします。また、私たちの遍路道のレクチャーにきてくださった方々、どうもありがとうございました。

 

Shinbashi, Tokyo ~ 東京、新橋

新橋は、となりの銀座よりも、庶民にとってはずっと親しみやすい町で、レストランや飲み屋の値段も、サラリーマンの味方。夕方は、「ちょっと一杯!」といったサラリーマンやOLの姿があちこちに見られる。画像は、いつもとはちがう週末の静かな新橋の夜の姿。人がひとり、ガードレールによりかかっている。

写真集「EARTH WATER WIND EMPTINESS ~ 地水火風空」by William Ash より

ひと時代の終焉 1

10月6日、築地市場は最後の日を迎える。見学ツアーも、昨日で終了した。豊洲で10月11日に再オープンするというが、この二つの市場が、心の中でまだつながらない。

私は、ラッキーだったのだろう。ピークを迎えていた1990年代の築地市場に、真夜中に入って撮影できた。あの頃は、だれでも市場内に入って、自由に見学できた。そのおかげで、築地市場の小写真集「Tsukiji: Tokyo Fish Market Suite ~ 築地: 東京魚市場組曲」を作ることができた。

夜中にマグロがトラックから引きずり降ろされ、コンクリートの床に激しく当たる音。流れる冷気、競り市の声……。

豊洲市場の雰囲気は、築地とはまたちがったものになるにちがいない。

築地よ、ありがとう。

勇気の孤独

自分から 人に
話しかけることができた日は

どんな人も  美しく思える
大気が きらめいて見える

どうしたものか 自分よ
何もそこまで 孤独になるな

(1987)

恋愛詩集「乙姫から浦島太郎に告ぐ」第1章出会い前より

この詩の英訳は、こちらの英語版サイトへどうぞ