食べられる庭 ~ Blue Spruce

©William Ash

Blue spruce(picea pungens)にはいろいろな呼び名があるけれど、ロッキー山脈が原産のトウヒなので、コロラドトウヒという名でよく知られている。美しい青緑色の針葉を持っていて、緑の常緑樹の中でひときわ目立つ。葉にはビタミンCが豊富で、とくに春先の薄い青緑色した葉は、生でも食べられ、脳を刺激してみたい人にはおすすめ。レモンを人生最初にかじったときも、こんな反応をしたにちがいないと思えるような味で、レモンほどすっぱくはないのだが、刺激的。他にはどこにもない青緑色の味が楽しめる。甘いような、苦いような、酸っぱいような……。普通は、砂糖や甘味料をまぜて、お茶として飲むらしい。

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お知らせ ~ 築地写真集とアテネ・フォトフェスティバル

写真集
Tsukiji: Tokyo Fish Market Suite ~ 築地:東京魚市場組曲
発売されました。

ご購入はこちらから。

 

また、アテネ・フォトフェスティバル2017の参加作品に、

Tsukiji: Tokyo Fish Market Suite ~ 築地:東京魚市場組曲
Earth Water Fire Wind Emptiness ~ 地水火風空

の両方の写真集が選ばれました。当フェスティバルは、
ギリシャのアテネのBenaki美術館で7月30日まで開催中です。

 

 

Cloudland ~ 仙境

©William Ash

雲は、雲じゃないんだよ。

だから人は、雲を見つめる。

(画像をクリックして拡大してご覧下さい)

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The Green of Spring ~ 春の緑

©William Ash

家の周りが黄緑の新緑でいっぱいで、体の中にまで枝が伸びて入ってくるような気がしてくる。地球の自転や公転のスピードなんて感じることはできないが、5月の森は自然のスピードをヒシヒシと感じさせてくれる。この2週間で、あの長くてグレーな冬がもうはるか昔のことのよう。たった4つの季節しかないのに、毎年季節ごとに驚きを感じられることが不思議だ。

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Spring Ablaze ~ 燃える春

©William Ash

新緑の緑が、もっとも映える時期になった。今年の春は雨が多かったのでみずみずしく、林床にもシダの緑がどんどん広がっている。そんな森を見ていると、自分がなんとなく緑の水の中に浮いているような気がしたが、近赤外で撮ってみれば、きらめきでいっぱいだ。

New Neighbors ~ 新しいお隣さん

©William Ash

夕日を見ようと裏の野原に行ってみれば、びっくりしたことに美しい2頭の馬がこちらに向かって走ってきた。餌を持っていると思ったかな? アメリカでは、犬のように馬を飼う人たちがたくさんいるが、メイン州は冬がとても長い。馬は小屋の中でじっとして過ごすのだから、たいへんだろうにと思ってしまう。でも、やはり馬は風景を平和で、どこか透明なものにしてくれる。それでいて馬を見ていると、見えないものが見えてくるような気がしてくる。気温が上がってくると馬だけでなく、大型バイクでツーリングする人間たちも外に出てくるが、あ~、あの爆音をたててマッチョマンを気取る男たち、馬たちの品格から少しは学んでくれ……よ。

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A Spring Wind ~ 春の風

©William Ash

30度を超えた真夏日は夢のごとく過ぎ去り、例年通りの気温にもどった。肌寒いぐらいのさわやかな風に、蘇ったかのように新緑が踊る。りんごの花びらは舞い散り、白いスミレの花の中へ落ちていく。

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An Explosion of Green ~ 緑の爆発

© William Ash

裏の森がどんどん変わっていく。一番上の写真は5月12日、二番目のは15日。この日は、最高気温が11度まで上がった。そして今日は、エルニーニョのせいで26度になった。3番目の写真は、今日撮ったもの。明日は、30度を超えるという。まるで7月の陽気だ。上から写真を見ていくと、青空がどんどん緑に隠れていくのがわかる。人間のほうもすっかり7月の気分になって、夕食時にはレストランの外の席が人で埋まっている。

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Sweet Crab in Bloom ~ クラブアップルの花

©William Ash

雪が解けて泥だらけになった庭を、雨靴をはいて「ぼう~」としながらウロウロしている間に、5月になった。4月とちがってメイン州の5月は、あれよあれよという間に風景が変わっていく。一雨ごとに、緑で空間が埋められていき、そこにピンクや白の花が開く。数日前からは、クラブアップルの花が咲き出した。今年もたくさんの実がなって、おいしいジャムが作れるかもしれない。かわいいりんごの姿は、もう子供の笑顔のように(こちらをクリック)。

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エンレイソウ

早春の林床で一番に花を開く花、エンレイソウが今年も咲き始めた。樹々の葉によって光がさえぎられる前の明るい森の底で、ひとりで春の光を浴びる紫の花。上品なようでどこか毒々しい紫色のせいか、いかにも「野草」という趣がある。

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食べられる庭 ~ ホウカンゾウ

©William Ash

日々、ホウカンゾウが伸びていく。前にも書いたが、これまでは花が咲いたときにチーズを詰めてフライパンで焼いて食べるだけだったが、今年は思い切って葉を食べてみた。写真の葉はちょっと伸びすぎてしまっているが、早春の10センチ以内の若い葉であれば、苦みがない。バターで炒めて、お醤油をかけていただいたが、これが意外にもおいしかった。ユリの葉とは思えない味だ。お味噌で味付けても、いけるかもしれない。

Wild Plum ~ 野生のプラム

©William Ash

この春は雨が多く、どんよりとした日が続いているが、やっと野生のプラムの花が咲きだした。日本の桜と同じで、この淡いピンクの花を見ると「あ~、春だ」と心が弾んでくる。そして、花の色がだんだんと濃いピンク色に変わっていくのを、りんごの花が咲くまで楽しむのだ。

Spring Lights ~ 春の光 Part 1

©William Ash

庭の野原の若木が、新緑に燃えはじめた。画像は近赤外で撮ったもので、クロロフィルが近赤外線をよく反射している。そのため、地面の草や若葉が、白色に写っている。(画像をクリックして、拡大してご覧ください。)

New Foliage ~ 新緑

©William Ash

ついに5月になった。少し緑が見え始めている。夏の濃い緑色とはちがい、5月の緑は生き生きとしていて鮮やかで、目まぐるしいばかりに色を変えていく。森は、様々な緑色でいっぱいだ。(ベイツモースマウンテン自然保護地区より)。

Flow ~ 流れ

©William Ash

火星よりも、地球がいい。

White Mountain National Forest.(ホワイトマウンテン国立森林公園)より。