Eastern Seaboard ~ 東の海岸地帯

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©William Ash

チェサピークベイ・ブリッジトンネル(Chesapeake Bay Bridge-Tunnel)の両端から眺めた大西洋の様子。右の湿地帯はケープチャールズ側で、野生動物の保護地区になっている。ビジターセンターがあり、短いハイキングコースがある。

Crossing the Chesapeake ~ チェサピーク湾を渡る

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©William Ash

バージニア州のノーフォークからケープチャールズまでは、ワシントンD.C.経由の道ではなくて、チェサピーク湾を渡る海の道を行くことができる。チェサピークベイ・ブリッジトンネルと呼ばれるこの海の道は、長〜い橋と、短いトンネルからなり、長さは28.3キロ。この手の建造物では、US国内でもっとも大きい。東京湾アクアラインが15.1キロだから、およそその2倍だ。私たちが渡ったのは12月の終わりで、車も少なかった。晴れて波が穏やかな日には、最高のドライブスポットかもしれない。ただ、1964年に造られたせいか、アメリカにしては道幅が狭いので、混雑時は裂けたほうがいいかな……。