日本発の飛行機で、カナダ上空を飛行しているときに撮影したステレオ写真(立体写真)。人工の建造物が、全く見られない。ステレオ写真(立体写真)の見方は、こちらのページを参照してね。
「William Ash」タグアーカイブ
Starburst ~ ステレオ写真(立体写真)4
これを、ステレオ写真(立体写真、3D写真)で見てみましょう~。
まずは、画像をクリックして「拡大」してください。
次に、中央の黒い中心線で目を交差させます。
3つのイメージが、並んで見えませんか? 中央の写真が、立体的な3D写真となって見えているはずです。
ステレオ写真についての詳細は、ステレオ写真3を見てね。
Blue ~ ステレオ写真(立体写真)3
ステレオ写真(立体写真)Par 1~3では、飛行機の窓から撮った画像を使用しています。それには理由があります。
まずは、この問いから始めましょう。
人間の目が「奥行き」を感じるのは、どんな時でしょうか?
たいていは、物が重なり合っている場合、遠くのものがより青くてぼやけて見える場合(大気遠近法)、自分が動くことで物体との距離が変わるときなどです。
でも、あまりにはるか遠くにあるものを見ると、立体感は失われます。両目の距離が短すぎて奥行きを感じられなくなるのです。飛行機の窓からみた景色などは、そのいい例でしょう。
でも、飛行機から撮った写真を使えば、立体感が味わえるステレオ写真(立体写真)を作ることができます。左右のそれぞれの目がずれることで、3-D画像となるからです。
ただ、ステレオ写真をつくる元の画像は、全く同じものではなくて、ちょっとだけ違わなければなりません。
だから、数秒間の飛行距離が大きい飛行機の窓から撮った写真は、格好のステレオ写真となるのです。ほんの数秒だけずらして撮った、ほぼ同じに見えるようでちょっと違う2枚の画像。それが、ステレオ写真用のペアとなるわけです。
上の画像で、トライしてみてくださいね。まずは、画像をクリックして「拡大」して、中央の黒い中心線で目を交差させます。
3つのイメージが、並んで見えませんか? 中央の写真が、立体的なステレオ写真となっていて、さらに左右の画像よりもなめらかで艶があるように見えているはずです。
ステレオ写真Part 1, Part 2 はこちら。渓谷の深さ、大地を刻む波模様など、はっきりと見えませんか?
砂漠のステレオ写真(立体写真)2
ステレオ写真(立体写真、3D写真)Part 2 です。前回と同じように、まずは、画像をクリックして「拡大」してください。
次に、中央の黒い中心線で目を交差させます。
3つのイメージが、並んで見えませんか? 中央の写真が、立体的な3D写真となって見えているはずです。
稜線や谷の深さが、実感できましたか?
うまく立体写真を見るためには、練習が必要かもしれませんが、大きなコンピュータでみると迫力があって、おもしろいですよ。
近刊のお知らせ ~ Tsukiji
Winter Blackberries ~ 冬のブラックベリー
先週は一月だというのに、気温が0℃以上になった。珍しいことに雨が降り、それがやがてみぞれになり、あられとなり、雪がちらくといった感じだった。一日の間に、水が変幻自在に姿を変えて空から降ってきて、天気予報のお兄さんは、「こんな天気は、初めてだ〜」と言っていた。
例年なら雪が深いので、スノーシューズをはくのだが、今年は雨のあとに気温が下がったので、雪は固い氷となっている。滑りやすいので、アイゼンをつけて野原に行ってみれば、ブラックベリーが、明るい白のキャンバスに固い黒線となって抽象画の世界を創っていた。あまりに、夏の姿とは違う。
Intertwined ~ からみあい結びつき
私たちは舞うものなり
長谷寺 ~ さくらは外、さくらは内?
日本人が、
桜に夢中になるのはなぜだろう?
はかない桜の花の命だと言う人もいるかもしれないが、桜が「美」なる気持を、簡単に心の中に呼び起こしてくれるからであることにはまちがいない。
どうして美を感じられると、
人は嬉しいのだろう?
桜だけでなく、人間は美しい型やフォームに、中毒ともいえるこだわりや感心をもっている。どうやら、これには理由があるようだ。人間は美について、ものが所有するある種の性質のように語るけれど、実のところ、「美」はそれを見る人の中にある。
それなら、「美は単なる個人的な意見だ」と言いたくなるかもしれないが、もっと複雑だ。なぜなら、美が、見る人の中に「だけ」存在するからだ。
つまり人間は、
内で美を創造するように創られているということ。
ここで言う創造とは、外にはないのに、内で「美しい!」と感じることによって、自らの中に美を創造するように創られているということだ。これは、すごいことじゃないだろうか! 美を見たり、美を体験したりすることは、人間という種が進化した生物であることの証なのだ。
Eric Kandel 氏は、有名な著書「The Age of Insight」の中でこんなことを言っている。
「画像を見て感じた美は、肯定的な感情だけでなく、愛のような、美的なものへの中毒のような感情をも呼び起こす。」
う〜ん、人間がこの世を愛するようになるのは、美あってこそのようだ。日本人が桜を愛するのも、桜によって心のなかで美が生まれるように。森であれ、一輪の花であれ、香りであれ、犬であれ、家族であれ、友だちであれ、音楽であれ……「自分の中で美となって創造されるもの」がまわりにある環境、そんな精神的な余裕のある環境は、人間にとってはとても大切なことなのかもしれない。それがあってこそ、地球を、自然を、人を愛おしむ思いを、自らの中に感じられるようになるのかもしれない。
だから、ネイティブアメリカンのワンパノーアグ族は、
「さようなら」のかわりに「ウーニッシュ」と言ったのだろう。
つまり、
“Walk in Beauty” 「美の中を歩いてください」









