ブートキャンプ(Single String Archery Club bootcamp)Part 4 の続きです。
このキャンプには、100名のベアボー、ロングボー、トラディショナルボーをする人たちが参加しました。
スキル、性別、年齢など様々で、カナダから一人で参加した女性もいれば、70代後半のご夫婦、子供連れの人もいました。
宿泊先は、自分たちでホテルをとるのですが、
近くには手頃なホテルやレストランがあり、困ることはありません。
写真は、3日目の朝に、マット・ヤッカ(Matt Yacca)さんが、
50 m先のターゲットの打ち方を指導しているところです。
ちなみにマットさんは、アウトドアの全米大会で優勝した経験もあります。
他の生徒は、別な講師に連れられて、森の中で3-Dの練習をしたりしてました。
講習会の最後の3日目となると、遠くから来た人などは、
講師たちに別れの握手やハグをして、午前中早々に講習会から去っていきました。
私たちもDCまでの6時間のドライブが待っていたので、10過ぎには失礼しました。
こうした自由が効くのも、アメリカの良さかもしれません。
このキャンプに参加する最大の利点はといえば……、
一流の講師陣が、独自のアドバイスを色々とくれるので、一人のコーチの独断的なフォームや考え方に縛られることなく、自分に合ったやり方を模索することができたことです。
毎年あるので、フォームでお悩みの方におすすめです。場所は、オハイオ州の新緑の森の中です。気持ちがいいですよ。