About

Hakusan Creationは、写真家William Ashと詩人大坪奈保美による小さな出版社です。アメリカの「バケーションランド」と呼ばれるメイン州の田舎からスタートし、フロリダ、ミズーリ州を経て、現在はワシントンDCから発信中です。日本滞在時の作品や、旅行、メイン州の美しい海や森、湖、家のまわりの森から受けたインスピレーションによる作品等をブログで紹介したり、書籍として販売しています。Hakusanは、数十年前に結婚式をあげていただいた東京の荻窪白山神社に由来しています。

William Ash
RIT(Rochester of Institute of Technology)で写真を専攻。アメリカ、ニューイングランド出身。海外生活が長く、ドイツ、英国、および日本など29年間におよぶ。日本では、写真集「チベット:光との出会い」、アメリカでは、写真集 Futon Daiko: A Japanese Festival(ふとん太鼓:日本の祭り)、及び写真集Between Two Rivers: A Year at Bates-Morse Mountain Conservation Area等を出版。日本では、写真およびエッセーが雑誌「日本カメラ」「マリクレール」等に掲載、また日本(コダックフォトサロン等)、米国で個展を開催。見ている人が、写真の奥深くへと静かに引き込まれていく感じを受けることから、「瞑想の写真家」と呼ばれる。

大坪奈保美
東京生まれ。衛星放送局で詩人、ライターとして働く。また、ビジネス翻訳、出版翻訳を手がけ、ネイティブアメリカンの教えについて書かれた「インディアンの愛」(地湧社)や児童図鑑(偕成社)を翻訳。2014年に詩集「乙姫から浦島太郎に告ぐ」を、2016年に夫婦で四国遍路道を歩いて3周した日記をまとめた「空海の人びと」を本と電子書籍にて出版。また2011年に  Translations: Bates International Poetry Festivalに招待され、自作の詩を朗読。中長期滞在型の旅行がすきで、チベット、中国、東南アジア、北米などを旅行。メイン州で半自給自足的なカントリーライフを目指しながら、自然を生かした Edible Garden (食べられる庭)などを試作。今は、田舎と都会の利点を結合させた暮らしのあり方を模索中。

ひかり
我が家の第三メンバー。2代目のニューファンドランド犬で、体重が45キロの大型犬のわりには、何歳になっても童顔の女の子。

hikari_about_us