晩夏のメイン州の海岸は、温かな海と冷気がひとつになって、思いもよらない姿をみせてくれることがあり、それは流れるように刻々と変わっていく。どうぞ画像をクリックして、拡大してご覧ください。
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毎年、いろいろなトマトを植えるが、このトマトはお気に入り。その名は、グリーンジブラ(green zebra)、直訳すると「緑のシマウマ」となる。緑に黄色の縞のトマトの味はというと、シャキとしていて、おいしい! 最初に、メイン州の種会社であるFedcoの本社で苗を買ったのがきっかけだったが、今年は種から育ててみた。「緑のシマウマ」さんは、冷夏のメイン州でも、群を抜いてたくさん実をつけてくれて、病気にもつよく、かつ収穫期間が長いので、もう文句なし。今年になって知ったのだが、このトマトは、エアルームではなくて、Tom Wagnerという人が開発したトマトだそうだ。どおりで‥‥。でも、アメリカではエアルームトマトとして扱っているカタログが多い。80〜100グラムと小ぶりなので、スナック的な野菜として重宝している。でも、やっぱりなんといっても楽しいのは、この色かな。
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英名ゴールデンロッド(Goldenrod)の和名はアキノキリンソウ。川辺を黄色に染めてぎっしりと咲いているセイタカアワダチソウは、その一種になる。かわいそうにアレルギーを起こすと他の草と誤解されてしまい、人間に引き抜かれることが宿命のようなこの植物が、まさか「すぐれた薬草であり、かつ食べられる野草です!」といわれても、「はい、そうですか」と信じられる人は少ないと思う。抗菌作用がつよく、カゼやのどの痛み、膀胱炎などに効果があり、アメリカではとくに腎石を取り除く効果をあげている。
葉、茎、花は食用になり、本によっては種も食用になると書いてある。お茶がおいしいという評判を鵜吞みにして、最初に試したときは、アメリカ人の舌はおかしいのかと思うほど、苦くてまずかった。でも、今ではすっかりその苦みにはまっていて、この季節は毎日飲んでいる。とくにアイスクリームを食べたあとに、このお茶をのむと、口のなかがとてもさっぱりする。
お茶の入れ方は簡単で、花が咲いたら、葉ごと上部をメイソンジャーに好きなだけ入れて熱湯をたし、30分から1日ぐらいほっておく。このとき、カモミールをいれると甘みが加わって飲みやすい。また飲むときに、ハチミツをくわえるのがアメリカでは定番のようだ。もちろん、乾燥させた花や葉をつかってもいい。花は染料としても使えるそうなので、そのうちやってみたい。
(追記 9月17日)
この記事は、にほんブログ村の「ハーブティー体験トーナメント」で優勝しました。応援してくださった方々に、心からお礼申し上げます。
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ただでさえ短い夏が、冷夏となり、いったい庭からは何が収穫できるのかと思っていたら、今年はじめてぶどうの木に実がなった。植えてから6年目になるが、全く世話をしていなかったので、なんのぶどうだったか名前も忘れてしまい、剪定もせず、ただあきらめて引っこ抜こうとしたところに、ついに実がなった。実が紫色になっているのがあり、細菌の病気にかかっているみたいだけれど、来年からは早めにオーガニックの薬をまけば、かならず収穫できるようになりそうだ。でも、今年もちょっとでもいいから、食べられるといい‥‥な。
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早春に、春の訪れを祝うかのように、家の前に野生のプラムの木に花が咲く。うっすらとピンクがかった白い花を最初にみたときは、桜の花だと喜んでいたら、サクランボよりも大きな実がなって、はじめて野生のワイルドプラムだと知った。
虫食いもあるし、鳥の好物なので、実が熟すころにはほんの数個しか木に残っていないのだが、今年は家の前の畑にどうも薬をまいたらしく虫が激変して、いつもより痛みの少ない実がたくさん残っている。実は直径が2.5センチぐらいしかないし、店頭にならぶプラムのような甘みやジューシーさもないけれど、おやつになる。見た目の悪さも気にせずに、どんどんお鍋に皮ごといれて煮て、ジャムやパイをつくる人もいる。
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人間は目で世界を見ているけれど、実は心のフィルターをとおして見ていて、しかも心は、知識や名前といったものを見ている対象に投影して、さもその対象をよく知っているかのような錯覚をおこさせる。写真のすばらしいところは、そういった心のフィルターを破壊してくれること。この世界の幾重にも重なりあった層を、ひとつひとつはがして見せてくれる。そういった写真に出あうと、パターンや形、色など、自分の心が慣れきって機械的に処理していたものが、突然に新しい何か、未知なる何かに変わる。
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庭には、いろいろなものが住んでいる。今年は雨が多いので、カタツムリなどは大喜びして家族をどんどん増やしている。かわいいし、のろまだから、ついつい気を許してしまうのだが、これがいけない。おとなしくアジサイの葉に座っていればいいものを、ケールやレタスを台なしにし、トマトにまで張りついている。オーガニックな対策も、なかなか効かない。
でも、わが家は、「食べられる庭、Edible Garden」に挑戦中。フランス料理のエスカルゴや、中国のレストランで知らないで雀の足を食べてしまったときのことを思えば、このカタツムリが食べられるかどうか、庭の主が、ヤケクソになってgoogleする日がきてもおかしくない‥…。
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ダマスコッタ湖(Damariscotta Lake)の面積は、 およそ18平方キロメートル。メイン州の中部地域では、大きな湖のひとつ。写真は、近赤外線で撮った。この波長だと、緑色は光をよく反射して、白色となる。この湖は、湖畔には別荘が並び、夏にはカヤックをする人でにぎわい、冬にはスノーモービル大会が開かれる。画像をクリックして拡大してご覧ください。
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