夏の風、夏の森

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日曜日は日中の気温が20℃から24℃で、ほんとうにメイン州らしい美しい夏日和だった。風が吹いていたので、虫も少なく…。メイン州の初夏は、まわりが緑一色。でもその一色が多色で、しかもどんどん濃淡をかえていく。こんな日は、木はただ風と戯れたいがために進化して、高く、高く、背をのばさんとしているように思える。今は日没も8時半ぐらいで、夜の9時ぐらいまで明るい。みんな、一日を光のなかで満喫している。

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陸が海と出会う場所~ Part 1

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夏のメイン州には、たくさんの人がやってくる。アーカディア国立公園のようなところで、海沿いの森や山と、海の両方を楽しもうとやってくる。ところが、陸と海は、とても対照的な姿をみせることがある。陸では、おだやかな太陽の光につつまれた木立を、心地よい涼風がぬけて、まさに完ぺきな6月の一日がすぎていくのに、海の方では、水平線の向こうの見えない嵐によって生まれた波が、大きくうねっては岩場をたたきつけているといった日がある。

 

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春の湿地の洪水

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ベイツモースマウンテン自然保護地区には多くの湿地がある。画像の湿地は大西洋につながっている塩性の湿地で、春になると春の雨により洪水がおきる。一年の大半は草ぼうぼうの地域が、春には浅い湖のようになる

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林床で輝く星の花

life_in_maine_forest_spring_flower英名  スターフラワー(STARFLOWER)(学名Lysimachia borealis)が裏の森で群れて咲いている。背は低く、花も2センチもないほど小さいけれど、林床でとても目をひく。花弁は7枚のものが普通だが、9枚のもみかけた。ひっそりと木陰に咲く、春の歓びのような花だ。

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春のシダ

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春になると、家の裏の森にはシダが広がる。ひと月まえは、落ち葉の茶色一色だった林床が、今ではシダの明るい緑色におおわれんばかりだ。数種類のシダがあり、それぞれちがうのが、またおもしろい。

この季節、勢いよくのびてくるシダをみると、上高地から横尾への道でみたシダを思い出す。上高地の森で、シダの美しさにふれて以来、この目立たない植物が大好きになったのだった。

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春の森

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春はすばらしい。微風に、森全体がゆるやかに光りながら踊る。長時間露出の写真だと、この動きがみえるようだ。ところでメイン州のほとんどの森は、原生林ではない。農地にするために、伐採された過去をもつ。かつては、どのような姿をしていたのだろう?

残念ながら、その姿を復元することは不可能。ニューヨーク州にある、産業化時代のあとに再生された森を調べた結果から、以下のようなことがわかっている。

「森は完全に伐採されてしまうと、放置されて自然に森にもどっても、決して最初の森のようにはならない。100年たっても、ならない。しかも、まわりに昔ながらの原生林があっても、完全に伐採されてしまった土地から再生された森は、まわり原生林の影響をうけることはなく、植物も木々の種類、配分など、原生林時代とはちがう姿の森になる」

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第12回 芸術祭

exhibits_senior_fest_2014_a Senior College at Belfast で行われている第12回芸術祭に、下の写真を出品中です。プロ、アマアーティストによる2-D,3-Dの作品が構内に展示されています。
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春の嵐

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季節がかわるとき、天候は常に不安定。ふと家の外をみると、こんな大きな雲が森の上に広がって、上昇していく。
トトロの猫バスがみえる人には、この雲が、きっと他のものに見えるにちがいない。はてして、いったい本当は何が広がっているのかな?

 

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湿地に春が訪れて‥。

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5月、湿地をおおう草は、まだ茶色。もつれあって伏したまま。でも水の中では、命が静かに目覚めてきている。水面をみれば、生命の活動を示す小さな泡が浮んでいる。

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森に春が訪れて‥。

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冬が長びいて春の訪れがおくれていたが、ここにきてやっと春めいてきた。
木々は芽吹き、その下では、シダのやわらかな緑がひろがりはじめた。春だ、はる。

 

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