春の森

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春はすばらしい。微風に、森全体がゆるやかに光りながら踊る。長時間露出の写真だと、この動きがみえるようだ。ところでメイン州のほとんどの森は、原生林ではない。農地にするために、伐採された過去をもつ。かつては、どのような姿をしていたのだろう?

残念ながら、その姿を復元することは不可能。ニューヨーク州にある、産業化時代のあとに再生された森を調べた結果から、以下のようなことがわかっている。

「森は完全に伐採されてしまうと、放置されて自然に森にもどっても、決して最初の森のようにはならない。100年たっても、ならない。しかも、まわりに昔ながらの原生林があっても、完全に伐採されてしまった土地から再生された森は、まわり原生林の影響をうけることはなく、植物も木々の種類、配分など、原生林時代とはちがう姿の森になる」

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第12回 芸術祭

exhibits_senior_fest_2014_a Senior College at Belfast で行われている第12回芸術祭に、下の写真を出品中です。プロ、アマアーティストによる2-D,3-Dの作品が構内に展示されています。
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春の嵐

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季節がかわるとき、天候は常に不安定。ふと家の外をみると、こんな大きな雲が森の上に広がって、上昇していく。
トトロの猫バスがみえる人には、この雲が、きっと他のものに見えるにちがいない。はてして、いったい本当は何が広がっているのかな?

 

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湿地に春が訪れて‥。

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5月、湿地をおおう草は、まだ茶色。もつれあって伏したまま。でも水の中では、命が静かに目覚めてきている。水面をみれば、生命の活動を示す小さな泡が浮んでいる。

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森に春が訪れて‥。

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冬が長びいて春の訪れがおくれていたが、ここにきてやっと春めいてきた。
木々は芽吹き、その下では、シダのやわらかな緑がひろがりはじめた。春だ、はる。

 

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上高地と槍ヶ岳

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夏に、上高地から槍ヶ岳(3180m)をめざす人は多い。頂上部分は、槍のようにとがっているので、はしごを使う。

はしごを登っている途中で下を見れば、ゾロゾロと下から人が登ってくる。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように、たくさんの人が、なにがなんでも頂上にいきたいのと、落ちたくないので、必死にはしごにしがみついている感じがしておかしかった。

槍ヶ岳に最初に登った日本人は、播隆(ばんりゅう)で1826年のこと。英国人ウォルター・ウエストンは、その66年後に登っている。播隆(ばんりゅう)は3体の仏像をおさめたといわれるが、今日は山頂には祠がある。

また、播隆(ばんりゅう)が修行したといわれる洞窟は、山頂から数百メートル下のトレイルの横にある。槍ヶ岳への登頂を、より容易にするために尽力をつくしたといわれる播隆(ばんりゅう)。「よくもまあ、こんなところで‥」といった印象をうけるほど、きびしい場所で、改めて昔の修行僧の志の高さを感じさせる。

今日では、一般人が色鮮やかな服装をして、ほがらかにその横を通過していく。まさに夢さながらの夏景色だ。

 

上高地と大キレット

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南岳と北穂高の間に、V字状に切れんでいるやせた岩稜帯「大キレット」がある。難易度は国内屈指。その長さはおよそ1キロ。ベテラン登山家でも、3時間半かかるといわれる。写真は北穂高(3105m)から撮った。

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横尾から奥穂高へ

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上高地から横尾を通って奥穂高をめざすルートは、登りやすいということもあって、とても人気がある。湿った森をぬけ、森林限界(2500m)をぬけて山頂をめざす。

夏の登山の時期は、6月の雨期と8月の台風の間のわずかな期間しかない。ベストは、7月の梅雨が明けてからの10日間。その間でも、晴れた空から突然に、雨がふってくることがある。冷たい雨なので、疲れた体にはかなりの負担となる。

自分もいち度、体温が突然に下がり、寒気がとまらなくなったことがあった。雨の最中にテントを急いではり、中で着替えをしたら、やっと寒気がとまったのを覚えている。そして、お湯をわかしてコーヒーを入れて、雨が止むのをまった。

何気にすぎた時間だったが、今にして思えば、あのとき、着替えやテントをもっていなかったら、命の危険さえあったかもしれない。若かったので、気にせずそのまま登山をつづけて、山頂に立った。90年代初め、当時は「山ガール」というものはいなかったが、私の山ガール時代の思い出のひとつである。

 

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上高地、梓川の渓谷

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標高約1500mの上高地から、標高約1620mの横尾までの道は、梓川にそって渓谷をあるく。徒歩で約3時間かかるが、美しくゆるやかな山道だ。混雑していないのが、またいい。

さまざまな植物が道の両脇にみられ、写真のオオウバユリなどは高さが180センチをこえ、花も大きく、つい立ち止まって見入ってしまった。 この谷は、夏には牛の放牧地になっていたので、1927年にふたつのことが起きなければ、この自然はとうの昔に消えていたかもしれない。

そのできごととは、芥川龍之介の「河童」が発表され、その舞台が上高地であったことと、秩父宮殿下が上高地を訪れたことだ。このふたつのことが、上高地を牛の放牧地から、人気の観光地へと豹変させた。そして……、10年後に地域一帯は、中部山岳国立公園として永久に守れることになった。

 

春をまつ森

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メイン州に住む人間は、春夏秋がすばらしいせいか、冬になると「寒い、長い」とグチをこぼす。が、今でもそれが続いている。今年の3月は、世界的には歴史上4番目に暖かい3月だったらしいが、アメリカ北東部は例年よりも寒かった。

上の写真をくらべれば、どれほど冬の寒さが例年よりも長引いているかよくわかる。家のうしろにある森で撮ったものだが、向って左は2010年5月3日、右は先週4月27日の様子だ。

奇跡がおきて、一気に森が左のような姿になってくれたらいいが、どうもおこりそうもない。ただ、ありがたいことに、渡り鳥たちはもどってきていて、美しい鳥のさえずりだけは、春を感じさせてくれる。

 

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