メイン州の海 ~ 11月の海岸

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大西洋の海水から生じる湿気は、きびしい自然環境を作り出している。沿岸のほとんどの森は針葉樹からなり、木々が弱ってくると地衣類が広がる。 

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「とき」が通過中です  Part 3

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©William Ash

 

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ビゲロ山と自然保護

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麦わら帽子をかぶって、ずっとみていたい。
そんな風景がある。

北米のニューハンプシャー北部とカナダとの境にあるビゲロ山(写真中央)は、1976年に、メイン州の人々によって、自然保護地区に指定された。面積は133㎢、標高1260m、稜線の長さは19キロにおよび、北側(写真手前側)には、フラグスタッフ湖やデッドリバー、南には、スキー場で知られたシュガーローフがある。

 

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木にぶら下がる「老人のあごひげ」 ~ サアルオガゼ

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枯れた木や病気の木に、ぶらさがっている緑色した綿毛 のようなものを、森でみかけることがある。サアルオガゼと呼ばれるウメノキゴケに属する地衣類で、英語では “Old Man’s Beard(老人のあごひげ)” とか “Beard Lichen(ひげ地衣類)”という俗名で呼ばれる。日本名では、そういった俗名はないみたいだ。サアルオガゼは、大気の状態を示すインディケーターでもある。とても空気に敏感で、とくに二酸化硫黄が大気中に多いと育たなくなるからだ。

また、抗生物質に似た特性をもっていて、滅菌ガーゼのように切り傷に対して使われたらしい。ただし、あくまでも外用に限ってのこと。織物の染料としても黄色、オレンジ、青、紫色に染めるときに使用することができるようだ。

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マーシャル・ポイントの春

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日曜日に、ポート・クライド (Port Clyde)にあるマーシャル・ポイント(Marshall Point) に出かけた。空に雲はなく、世界は光にみち‥‥そして、暖かかった! 春が、ついに来た。気温は11度。わが庭に雪は残っているものの、海岸線の地域にはまったく見られなかった。

マーシャル・ポイントは、ペネスコット湾の西端の、大西洋へ突出した半島の先端にある岬だ。その水平線には、フーパー島、トンプソン等といった小島が並んでいる。マーシャル・ポイントには、小さいながら灯台があり、観光客が訪れる。

 

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日向ぼっこをするナゲキバト

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この冬はともかく長かった。この数日、春らしくなってきたものの、庭の半分以上がまだ、雪でおおわれている。

写真のナゲキバト(Mourning Doves, Zenaida macroura)は、アメリカコガラと同様、私たちとともに冬を越した。とても注意深く、バードフィーダーの下でも警戒をおこたらないが、最近では日が射してくると、庭のデッキでのんびりと日向ぼっこをしている。

ナゲキバトという名は、悲しげな鳴き声からきたらしいが、とんでもない。その姿のように、地味ながらも深くやさしい響きがあり、むしろ心やすらぐ癒しの声の持ち主だ。できることならば、もっとふさわしい名前をあげたい。

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春の湿地

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メイン州でもここにきて、
やっと冬が、春に道を明け渡したような感じがでてきた。

雪がとけ、大地は白から茶色となった。
この時期は、どこもかしこもぬかって泥だらになるので、
「泥シーズン」と呼ばれている。

でも、草はすぐには目覚めてこないし、成長もはじめない。
大西洋を望むベイツモースマウンテン自然保護地域でも、
雪の重みで平らになった草は、今だに地にふしたまま。

大気はすでに、春の香りをふくんでいても、
人間と同じで、
雪や霜が完全に去ったとは思っていないらしい。

もっともなことだ。
でも、あとひと月もすれば、この地も新緑に燃える。
それは、あっという間だ。

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「とき」が通過中です Part 2

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©William Ash

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松の木のささやき

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裏庭に、ひときは大きな白松の木がある。この木の緑に触れると、冬でも心が和らぎ、「春はもうすぐだよ」と、ささやいているように思えてくる。そして自分も、「おはよう」とか、「元気?」とか、当たり前のように話しかける。松の木は、「愛」について教えてくれる木だと、ネイティブアメリカンから聞いたことがある。

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「とき」が通過中です Part 1

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