城南島

城南島海浜公園は、羽田国際空港のすぐそばにある。

タンカーや飛行機の姿が絶えずあり、釣り人がぼんやりとそれを見ていたりする。

都内では、珍しく砂浜まで楽しめる公園だが、水はまだ有害で、遊泳禁止。

それでも、公害だらけの70年代を思えば夢のような状態なので、「水の澄んだ東京湾で泳ぐ」という心の片隅にある夢が、現実化するような期待をもってしまう、

TOKYOが、水と空気が最もきれいなメトロポリタンになるような気がしてくる。

写真集「Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness: Tokyo Landscape.」

 

第8回フォトブックショー

写真集「Tsukiji: Tokyo Fish Market Suite」 が、グリフィン美術館の8回目のフォトブックショーの作品に選ばれました。とても光栄に感じています。場所は、マサチューセッツ州の Winchester で、3月8日から4月1日の間、展示されます。お近くの方は、ぜひお立ちよりください。

Shitamachi~下町

東京は、日本でもっとも近代化された都市とされ、風景は絶え間なく変化している。ところが、開発の波をうまく逃れてきた地域もある。たとえば谷中。大好きな下町だ。

谷中は、今ではよく知られた下町だが、かつては農家が点在する山林地にすぎなかった。ところが、そんな場所を変える事件が起きた。1657年の明暦の大火だ。江戸の65%が焼けて、10万人が亡くなった。この大火事の火元はお寺と言われ、徳川将軍によって多くの寺が、江戸の北に移された。谷中は、このお寺大移動によって生まれた町のひとつだった。写真集「EARTH WATER FIRE WIND EMPTINESS ~ 地水火風空」より。

東京のお正月

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©William Ash

日本のお正月は、おもしろい。いろいろな行事がおこなわれるが、その中心はもちろん新年の初詣。人が川の流れのようになって、神社やお寺へ向って歩いていく姿は、いい年にしたいという人間の願いが作りあげる風景で、なんとも心温まる。東京の浅草寺も、大晦日の深夜から人であふれ、長い列ができる。寒かったけれど並んで待った初詣の思い出は、年を重ねるにつれていい思い出となっていく。

クリスマス・イルミネーション 1

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©William Ash

アメリカでは、12月になると家の外にイルミネーションがほどこされ、夜のドライブが楽しみとなる。宗教色はないけれど、日本も最近は負けていないようだ。写真は東京の小さなレストランのイルミネーション。その前を歩く人たちの顏にも、笑顔が浮ぶ。自分ではしないので、イルミネーションを見ると、してくれた人たちの心意気に感謝したくなる12月だ。

幼稚園に、キリスト降誕!

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©William Ash

幼稚園の屋根の上に現れた、キリスト降誕。ピンクのうさぎさん、クマのプーさん、ほうきをもった雪だるまもいっしょです。東京のランドスケープ写真集「地水火風空」の選外となった東京風景のひとつより。

Photobook 2015

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©William Ash

先日のブログでもご報告させていただきましたが、写真集Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness: Tokyo Landscape (地水火風空)」が、 Davis Orton Gallery と Griffin Museum of Photography 共催の自費出版コンテスト「フォトブック 2015」(2015年の写真集)のひとつに選ばれました。

受賞したすべての写真集、および写真集のご購入は、こちらをご覧ください。また日本語でのご購入は、こちらをクリック。1冊25ドル。アメリカ国内への送料は1冊7ドルから。日本及びその他の国は、1冊16ドルからです。

 

Hakusan Creation News

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©William Ash

写真集  「地水火風空(Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness)」 が、ディビス・オートン・ギャラリー(NY)とマサチューセッツのグリフィス写真美術館( Griffith Museum of Photography)共催の写真集コンテスト「2015年の写真集」のひとつに選ばれました。

これによって、2016年1月から3月まで、写真集がグリフィス写真美術館に展示されることになりました。グリフィス写真美術館は、地域はもとより世界中の写真家を紹介するなど、ニューイングランドでは写真では権威ある美術館なので、この入賞はうれしいニュースです。

また、この写真集からの写真が、New Landscape Photography で紹介されました。 このサイトは Willson Cummer さんによるもので、世界中の写真家の作品を紹介しています。よろしければ、サイト名をクリックして見てみてください。

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Japan Camera Hunter にレビューが掲載。

最近出版した東京の写真集、Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness( 地水火風空)のレビューが、人気のウエッブサイトJapan Camera Hunterにのりました。

Japan Camera Hunterは、日本に住んで10年のイギリス人、Bellamy Huntさんによるものです。写真集の東京の景色が、これまで紹介されてきた東京の姿とはちがい、かれも「美しい」と多いに共感してくれました。実際に住みたくなるほど外国人を魅了する東京の姿は、日本人が世界へ誇っている東京の姿とはちがいます。そして、おもしろいことに、日本人はそのことを知りません。外国人の心をつかむ東京のユニークさとは何なのか。以下に、Huntさんのレビューを手短かに日本語訳してみると……

「この写真集が面白いと思ったのは、東京という都市の表現方法だ。私は日本に住んで10年以上にもなるのだが、この写真集は、私が見てきたもの、そしてそれらが個人的な空間として、人の感情にいかに影響を与えているかをパーフェクトにまとめあげている。日本はユニークな国だが、外国人にとってユニークな点は、多くの日本人が思っているものとはちがう場合がよくある。

これらの写真は、密集した東京の煩雑な、そして本当にそうなのだが、不思議なことに空っぽな空間を描き出している。小さな面積にたくさんの人が住んでいるので、東京と言えば、みんな渋谷のようなところを想像する。でも、東京はそうじゃない。東京は実は巨大で、山もあり、熱帯の島だってあるのだ。

だからこそ、この写真集が、私にはとても美しく思えてならない。写真を通して、いつも見ているのに見逃してきたものを共有できる。William Ashは、この本を完璧に編集してある。また、それぞれの場所についてのすばらしい説明もあり、日本語にも訳されている。」

どうぞ、Huntさんのサイト(英語)に飛んで、スクロールダウンしてお読みください。一番最後に、丁寧に紹介されています。また、写真集については、こちらをクリック

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