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「カメラ」カテゴリーアーカイブ
フォーコーナーズ ~ 浸食
フォーコーナーズ ~ 異質な風景
フォーコーナーズ ~ 時のスケールが見える
Goosenecks State Park ~ グースネック州立公園
ひと時代の終焉 2
築地市場のマグロの競り市の様子。今週の6日を最後に、豊洲への移転が始まる。
築地市場の写真集「Tsukiji: Tokyo Fish Market Suite ~ 築地: 東京魚市場組曲」より
ひと時代の終焉 1
10月6日、築地市場は最後の日を迎える。見学ツアーも、昨日で終了した。豊洲で10月11日に再オープンするというが、この二つの市場が、心の中でまだつながらない。
私は、ラッキーだったのだろう。ピークを迎えていた1990年代の築地市場に、真夜中に入って撮影できた。あの頃は、だれでも市場内に入って、自由に見学できた。そのおかげで、築地市場の小写真集「Tsukiji: Tokyo Fish Market Suite ~ 築地: 東京魚市場組曲」を作ることができた。
夜中にマグロがトラックから引きずり降ろされ、コンクリートの床に激しく当たる音。流れる冷気、競り市の声……。
豊洲市場の雰囲気は、築地とはまたちがったものになるにちがいない。
築地よ、ありがとう。
極北 ~ ステレオ写真(立体写真)5
日本発の飛行機で、カナダ上空を飛行しているときに撮影したステレオ写真(立体写真)。人工の建造物が、全く見られない。ステレオ写真(立体写真)の見方は、こちらのページを参照してね。
Starburst ~ ステレオ写真(立体写真)4
これを、ステレオ写真(立体写真、3D写真)で見てみましょう~。
まずは、画像をクリックして「拡大」してください。
次に、中央の黒い中心線で目を交差させます。
3つのイメージが、並んで見えませんか? 中央の写真が、立体的な3D写真となって見えているはずです。
ステレオ写真についての詳細は、ステレオ写真3を見てね。
Blue ~ ステレオ写真(立体写真)3
ステレオ写真(立体写真)Par 1~3では、飛行機の窓から撮った画像を使用しています。それには理由があります。
まずは、この問いから始めましょう。
人間の目が「奥行き」を感じるのは、どんな時でしょうか?
たいていは、物が重なり合っている場合、遠くのものがより青くてぼやけて見える場合(大気遠近法)、自分が動くことで物体との距離が変わるときなどです。
でも、あまりにはるか遠くにあるものを見ると、立体感は失われます。両目の距離が短すぎて奥行きを感じられなくなるのです。飛行機の窓からみた景色などは、そのいい例でしょう。
でも、飛行機から撮った写真を使えば、立体感が味わえるステレオ写真(立体写真)を作ることができます。左右のそれぞれの目がずれることで、3-D画像となるからです。
ただ、ステレオ写真をつくる元の画像は、全く同じものではなくて、ちょっとだけ違わなければなりません。
だから、数秒間の飛行距離が大きい飛行機の窓から撮った写真は、格好のステレオ写真となるのです。ほんの数秒だけずらして撮った、ほぼ同じに見えるようでちょっと違う2枚の画像。それが、ステレオ写真用のペアとなるわけです。
上の画像で、トライしてみてくださいね。まずは、画像をクリックして「拡大」して、中央の黒い中心線で目を交差させます。
3つのイメージが、並んで見えませんか? 中央の写真が、立体的なステレオ写真となっていて、さらに左右の画像よりもなめらかで艶があるように見えているはずです。
ステレオ写真Part 1, Part 2 はこちら。渓谷の深さ、大地を刻む波模様など、はっきりと見えませんか?








