ワシントンDCの春 ~ 桜 Part 2

©William Ash

DCの桜をタイダル・ベイスンに見にいった帰り道、お気に入りの建物の前で撮影したもの。国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館(National Museum of African American History and Culture)と桜の花と夕日。

ワシントンDCの春 ~ 桜 Part 1

©William Ash

DCの桜は、例年よりもずっと早く28日にピークを迎えたらしく、今日はいいお天気だったので、タイダル・ベイスンに見にいってきた。でも、あまりに混雑していたので、人を避けて、アメリカ合衆国製版印刷局の石段に座って、サンドイッチを食べながら、遠目に桜を見物した。

人出が多く、ソーシャルディスタンスどころではないので、閉鎖されるかもしれない。稀だが、マスクをしていない人もいる。桜は咲けども、アメリカではいまだに毎日1000人が、コロナで命を落としていることを思えば、当然か。

画像は、帰り道にワシントン・モニュメントの近くの桜を撮ったもの。DCの桜は見事だ。3800本もあるそうで、70%はソメイヨシノ。なんか、うれしい。

ちなみに、ここでタイダル・ベイスンの桜の様子がライブで見れる。また、桜の種類は、こちらでどうぞ。もともとは、日本から12種類の桜が送られたらしい。

ワシントンDCの春 ~ モクレン Part 2

©William Ash

昨日のブログにのせたのと同じ木。満開から二日後に、散り始めた。美しいモクレンの下に花びらのカーペット。木の間にベンチもあり、あそこに座ってみたいが、別のアパートの敷地内なので入れない。今夜は強風らしいから、明日には花びらカーペットは、さらに緻密になっているだろう。

日本人なら、ござを引いてお弁当を広げるところ。でも、そういう習慣が、アメリカ人にはないらしい。もったいない。降り注ぐ花のエネルギーをいただけることに幸せを感じるのは、日本人だけなのかな?

咲いても、散っても美しいなんて、花なればこそ。

ワシントンDCの風景 ~ Sunday on the Mall

©William Ash

日曜日のナショナルモールには、かなりの人が来ていた。そして、近くの埠頭のレストランも、大賑わい。みんな待ちきれなかったのだろう。もちろん、そのつけもまわってきているようで、全米でコロナの感染者数が下がっていく中、DCを含めたおよそ10州の感染者数は、上がってきているらしい。

ワシントンDCの風景 ~ Cherry Blossom Art Hunt

©William Ash

桜の季節に入ってから、DC にアート作品が置かれているのに気が付いた。二人ぐらい座れる桜の花びらをした椅子に、アーティストがデザイン画を描いたもので、ピンク色のものはすべて ナショナルモールの Enid  A. Haupt Garden に置かれている。黒いものは、 Van Ness にある DC大学の外。

ピンクの椅子を見たときは、うれしくなって、普段なら絶対にこんなことはしないのに、片っ端から座って写真を夫にとってもらった。が、なぜか黒い椅子は、その気になれなかった。アーティストの自由な心の躍動にケチをつけるつもりはないけれど、「桜の花なんですけど。。。」と言いたい。

これらは ART IN BLOOM と呼ばれるイベントの一環で、25人のアーティストによる26もの桜の花型の椅子が、DCとメリーランド州、バージニア州に置かれている。全部を見てまわる Blossom Hunt をしてはいかがでしょうか?

ワシントンDCの風景 ~ DC Cherry Blossom Season

©William Ash

DCの桜のシーズンがスタートしている。ローカルニュースでも、桜の開花予報が定期的に流れる。日本みたい。今のところ1%しか咲いていないが、この週末、ナショナルモールには多くの人がいた。開花の本シーズンは、東京と同じ4月だという。

 

ワシントンDCの自然 ~ Anti-gravity

Soapstone Valley National Park, Washington, DC. ©William Ash

 

先日、アパートの外に出てみれば、春の香りがした。メイン州で感じた、あの春の大地の目覚めの臭いだ。中西部のミズーリ州のカンザスシティでは、全く感じなかったのに、大都会のDCで感じるとはびっくりした。

やはり、近くのソープストーン・バリー・国立公園の恩恵だろう。

自然があれば、残してあげれば、野鳥のさえずりも春には聞ける。今朝は、カーディナルが鳴いていた。もうすぐ木々が一斉に芽吹いてくる。楽しみでならない。 続きを読む