パウロ・コエーリョと気球 Part 5 投稿日時: 11月 2, 2013 投稿者: HakusanCreation パウロ・コエーリョの小説「アルケミスト」の主人公サンチャゴには、ビジョンがあった。正確にえば、マクロとミクロがひとつになった世界を体験していた。 パウロと気球に乗った日は、風もなく静かだった。気球の中でも、振動を感じることがなかった。まるで世界が、自分という不動点のまわりを動いているだけのように感じた。
パウロ・コエーリョと気球 Part 4 投稿日時: 11月 1, 2013 投稿者: HakusanCreation パウロ・コエーリョは、どんな人だった?と聞かれても、ちょっと答えるのは難しい。長年付き合いのある友人ですらわからないのに、ちょっと会って話をしただけで、人を知ることなんてできない。でも、あえて僕の印象を言えば、この写真の彼が一番僕の彼に対する印象に近いと思う。
パウロ・コエーリョと気球 Part 3 投稿日時: 10月 31, 2013 投稿者: HakusanCreation 早朝に気球に乗った。関東平野のほとんどが開発されているが、東京の北部には湿原があり、気球で飛ぶのには最適。ただ、ちょっと曇っていて、あまり視界がよくなかった。
パウロ・コエーリョと気球 Part 2 投稿日時: 10月 30, 2013 投稿者: HakusanCreation 気球のバスケットに乗っているのは、パウロ・コエーリョと、彼の小説を日本で出版している地湧社の増田社長。この美しい気球は、増田社長のもので、ご覧のとおり地球儀そのもの。地球の衛星写真をもとに、わざわざ作らせたという。ぼくは、その気球に乗っている増田社長とパウロの写真を、別な気球から撮影した。