ビーバーはどうした?

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©William Ash

森を歩いていると、動物たちの創造性、野心というか‥‥可能性、夢、希望、潜在性、現実性、実用性の展示品みたいな面白いものをみつけることがある。たとえば、この木を倒そうとしているビーバーは、実際に木を倒したら、いったいどうするつもりだろう。ダムというか、家まで運ぶには、ちょっと大きすぎやしないだろうか? それとも途中で正気にもどって、こりゃだめだ〜!ということになったのだろうか?

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ナチュラルなバードフィーダー

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©William Ash

この食べかけのりんごは、みどりちゃんと名付けた木に残っていたもので、私は「シカかリスが食べた」といい、夫は食べ方からして「カラスのような鳥だ」という。畑や庭を「コミュニティー」として認識すると、動物の動きもおもしろく見えてくる。自然界からのメールが届いたようで、こそばゆい好奇心が湧いてくる。

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冬の海辺の夕暮れ

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©William Ash

先週の土曜日はまるで初冬のように寒く、ベイリー島までドライブすれば、大気は乾いて、澄んでいた。たいていこの時期はもっと湿度があるので、水平線に沈む夕日が岩礁や大地を赤々と照らすということはあまりないのだが、この日はちょっとちがった。

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またか . . .

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©William Ash

2週間前に記録的に早い雪が降ったところに、先週の金曜日に目覚めて外をみれば、家の森は、また真っ白、白。そして、今朝も2時間ぐらい雪が降った。この時期の雪は、その日か数日のうちに溶けてしまうので、雪かきをする必要もなく、それほど気温も低くない。

でも、まだ11月だし、強烈な寒気が、フロリダまで南下しているという珍しいことがおきている。メイン州の家は寒さに対応できるけれど、南部の州の家は大丈夫なのだろうか? 2週間前にメイン州の気温が氷点下までた落ちとき、フロリダの知人から
「こちらは15度よ。もう寒くて、寒くて、Tシャツじゃ、もたないわ〜」
というメールがきた。これもまた、ちょっとふざけた話だ。

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English Lensー欺く風景

11月14日の記事ー欺く風景ーより、下の日本語を英語にしてみる。

引き潮のときに砂州に立つと、妙におだやかだ。湖畔にいるような気がする。けれど、この場に身をさらしていると、あたかもモンスターが水面下に横たわっていて、起き上がって人を連れ去るのを待っているかような不安も覚える。

部分、部分を英訳していくと、 続きを読む

欺むく風景

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©William Ash

フォート・ポイント州立公園にある突き出た砂州に立てば、海面はおだやかだった。でもこれは、見かけだけ。ベネブスコット湾にあるこの海域には、メイン州のもっとも大きな支流の一部であるペネブスコット川が流れ出ていて、この川の流れと海の潮がぶつかりあって、水の流れがとても激しい。自分が立つ砂州も、この激潮によっておもしろい形をしている。浜への道の途中には、「激潮により水泳禁止」の看板が立っていた。これには、がっかり。海に入っていこうとする我が家のニューファンドランド犬をひきとめておくことが、なんてたいへんだったことか‥‥。

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©William Ash

引き潮のときに砂州に立つと、妙におだやかで、湖畔にいるような気がする。けれど、この場に身をさらしていると、あたかもモンスターが水面下に横たわっていて、起き上がって人を連れ去るのを待っているかような不安も覚える。

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フォート・ポイント州立公園

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©William Ash

メイン州には、数多くの灯台がある。人はなぜか灯台に魅かれるもので、ポートランド・ヘッドやペマキット・ポイントなどの灯台には、数多くの観光客が訪れる。Stockton Springにも、有名ではないがフォート・ポイント灯台があり、まわりは120エーカーの州立公園 (Fort Point  State Park)になっている。

写真の灯台と灯台守の家は、1857年に造られた。何十年、何世紀にわたって、ちょこっとずつ家のあちこちを増築していくという、ニューイングランド特有の不規則な建築様式の例なのだが、みたところこの家は、均整よくうまく継ぎ足してきたようだ。

この日、妻と私は道に迷って、サンディー・ポイント・ビーチ州立公園に行ってしまい(これは幸運なことだったが)、やっとこの公園に着いたときは、暗くなりかけていた。公園は日没とともに閉まるので、公園内をゆっくりと歩いて廻る時間はなく、そのうちに、小高いところにある灯台守の家にも灯りがついたのだった。

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よせる波、よせる葉

life_in_maine_sandy_point_fallメイン湾と大西洋に直に面した海岸線には、オークのような広葉樹は見られず、たいていモミやトウヒだ。きびしい気候や、塩分をふくんだ環境のせいなのだけれど、どうもペネブスコット湾のように内陸に深く入り込んだ入り江は、それほどでもないようだ‥‥。

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