ワシントン・ナショナル・ギャラリー東館(The side of the East building of the National Gallery of Art). Click on the image for a larger view.
「シティスケープ」タグアーカイブ
ワシントンDCの春 ~ モクレン再び
ワシントンDCの春 ~ 桜 Part 2
ワシントンDCの春 ~ 桜 Part 1
DCの桜は、例年よりもずっと早く28日にピークを迎えたらしく、今日はいいお天気だったので、タイダル・ベイスンに見にいってきた。でも、あまりに混雑していたので、人を避けて、アメリカ合衆国製版印刷局の石段に座って、サンドイッチを食べながら、遠目に桜を見物した。
人出が多く、ソーシャルディスタンスどころではないので、閉鎖されるかもしれない。稀だが、マスクをしていない人もいる。桜は咲けども、アメリカではいまだに毎日1000人が、コロナで命を落としていることを思えば、当然か。
画像は、帰り道にワシントン・モニュメントの近くの桜を撮ったもの。DCの桜は見事だ。3800本もあるそうで、70%はソメイヨシノ。なんか、うれしい。
ちなみに、ここでタイダル・ベイスンの桜の様子がライブで見れる。また、桜の種類は、こちらでどうぞ。もともとは、日本から12種類の桜が送られたらしい。
ワシントンDCの春 ~ モクレン Part 2
ワシントンDCの春~ モクレン Part 1
近所のモクレンの花が、ピークに達した。この木は数か月前は、こんな姿をしていたが、今日のこの麗しく上品でかつ豪快な満開ぶりには、オーラすら感じる。特に風にゆれる姿は、春のクィーンそのもの。桜は、プリンセスにすぎないかもと思わせる。
ワシントンDCは「桜の都市」だと思っていたけど、モクレンもいたるところにあり、今、満開を迎えている。こんなに季節感のある都市だとは思わなかった。
ワシントンDCの風景 ~ Sunday on the Mall
ワシントンDCの風景 ~ Cherry Blossom Art Hunt
桜の季節に入ってから、DC にアート作品が置かれているのに気が付いた。二人ぐらい座れる桜の花びらをした椅子に、アーティストがデザイン画を描いたもので、ピンク色のものはすべて ナショナルモールの Enid A. Haupt Garden に置かれている。黒いものは、 Van Ness にある DC大学の外。
ピンクの椅子を見たときは、うれしくなって、普段なら絶対にこんなことはしないのに、片っ端から座って写真を夫にとってもらった。が、なぜか黒い椅子は、その気になれなかった。アーティストの自由な心の躍動にケチをつけるつもりはないけれど、「桜の花なんですけど。。。」と言いたい。
これらは ART IN BLOOM と呼ばれるイベントの一環で、25人のアーティストによる26もの桜の花型の椅子が、DCとメリーランド州、バージニア州に置かれている。全部を見てまわる Blossom Hunt をしてはいかがでしょうか?