我が家のニューファンドランド犬の「カイ」は、雪が大好きだった。どんなに深くても、足に雪が丸くなってたくさんくっついても平気だった。ところが、今の「Hikari ひかり」はその反対。寒いのは平気でも、雪が3センチもあると、もう避けて歩こうとする。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
![]()
林床の水たまりに落ちた葉が、凍りついていく。春が大地を解放するまで、秋の色そのままに、雪の下。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
![]()
この食べかけのりんごは、みどりちゃんと名付けた木に残っていたもので、私は「シカかリスが食べた」といい、夫は食べ方からして「カラスのような鳥だ」という。畑や庭を「コミュニティー」として認識すると、動物の動きもおもしろく見えてくる。自然界からのメールが届いたようで、こそばゆい好奇心が湧いてくる。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
![]()
画像は、巨大なアリスクリームコーンではない(だったらいいけどなぁ‥)。昨日のサンクスギビングは、前日の午後から朝まで大雪となり、我が家の場合は積雪量は25センチ。庭の大きな植木鉢は、純白の世界でひとり夏を思わせるオブジェと化していた。
メイン州では8万世帯ぐらいが停電し、夜の11時になっても3万世帯がまだ停電中だった。サンクスギビングのごちそうは、いったいどうなったのだろうか? 外の雪とは反対に、アップルパイにのせるバニラアイスクリームなど、みんな溶けてしまったにちがいない。
冬の停電は当たり前とはいえ、世界一停電が少ない国に育った日本人にとっては、メイン州の冬の暮らしは、ほとんどサバイバルゲーム。食料と同じぐらい、エネルギーの自給自足の大切さを痛感させられる。
昨年の11月も、暴風をともなった雪嵐が大木までなぎ倒して通過したと思ったら、暖かい雨が降って雪をとかし、ほっ!と安心したのもつかの間、数日後に氷雨が降った。しかも、その最中に気温を氷点下に一気に落として、道路をみごとに凍結させてしまい、サンクスギビングのパーティーに車を走らせる人々の足をすくった。
でもみんな、なぜかそんな去年のことはすっかり忘れて、「今年は雪が多いー」とか、「なんでこんなに寒いんだー」とか騒いでいるのが、いとおかし‥‥。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
![]()
庭でみつけた食べられる野草のなかでも、このウツボ草(学名 Prunella vulgaris, 英名 self-heal または heal-all)には、とても重宝している。花穂が漢方薬にもなっている上に、葉や茎、花は食用になる。野草の葉は、たいてい苦みが少ない若葉のときしか食べられないが、うちの場合は半日陰に生えているせいか、いつもで葉を食べられる。ビタミン類が豊富で、かすかなミント味がして、ベビーリーフなどといっしょにサラダにして食べている。
お茶にしても、あわいミントの味が楽しめ、ゴールデンロッド(アキノキリンソウ、セイタカアワダチソウ)のような強い苦みはない。中国では、枯れはじめた花穂をお茶に使うみたいだが、うちでは画像のように、地上部の全草を好きなときに切って、保存瓶であるメイソンジャーに入れて熱湯を注いでほっておく。この状態だと、数日たっても飲める。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
![]()
初秋まで鮮やかに咲いて、蝶やハチをよんでくれた庭のアキノキリンソウから種をとって、小麦粉にまぜてパンを焼いてみた。いつもは乾燥させた黄色い花を使うが、今回は種を使った。アキノキリンソウは、アキノキリンソウ属のセイタカアワダチソウも含めて、地上部はみな食べられるそうで、種も生でも食べられる。薬用効果もあるらしい。今回のパンには、お豆腐を作ったあとにできたおからも入れたので、荒めで重ためのパンになった。画像の茶色の点々が種で、別にこれといった味はしない。
アメリカでは北東の端のメイン州でさえ、いろいろや種や穀物類などが、簡単にお店で手に入る。それはそれで、とても楽しいのだが、自分のまわりの植物をよく知って、食べられる種を使うのも、また庭の楽しみがひとつ増えていいものだ。
レシピは以下のとおり。 続きを読む
2週間前に記録的に早い雪が降ったところに、先週の金曜日に目覚めて外をみれば、家の森は、また真っ白、白。そして、今朝も2時間ぐらい雪が降った。この時期の雪は、その日か数日のうちに溶けてしまうので、雪かきをする必要もなく、それほど気温も低くない。
でも、まだ11月だし、強烈な寒気が、フロリダまで南下しているという珍しいことがおきている。メイン州の家は寒さに対応できるけれど、南部の州の家は大丈夫なのだろうか? 2週間前にメイン州の気温が氷点下までた落ちとき、フロリダの知人から
「こちらは15度よ。もう寒くて、寒くて、Tシャツじゃ、もたないわ〜」
というメールがきた。これもまた、ちょっとふざけた話だ。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
![]()