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「メイン州」カテゴリーアーカイブ
デクレシェンド ~ Decrescendo
冬の潮流
アーカディア国立公園のサンド・ビーチより。
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雪の浜 ~ マイル・ビーチ
リード州立公園
岩礁の多いメイン州の海岸線のなかで、ジョージタウンにあるリード州立公園(Reid State Park)には砂浜があり、夏には多くの人がやってくる。また浜にそって湿地や広葉樹林も広がり、多くの人がバードウオッチングを楽しむ。写真は、アウターヘッドに向ってグリフィスヘッドから撮ったもので、アウターヘッドは、アジサシの保護地区になっている。水平線上に見えるサウスポートでは、ナチュラリストで作家でもあったレイチェル・カーソンが、農薬の危険性を訴えて社会に大きな影響を与えたあの「沈黙の春(Silent Spring)」を書いたという。
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ビーバーはどうした?
ナチュラルなバードフィーダー
この食べかけのりんごは、みどりちゃんと名付けた木に残っていたもので、私は「シカかリスが食べた」といい、夫は食べ方からして「カラスのような鳥だ」という。畑や庭を「コミュニティー」として認識すると、動物の動きもおもしろく見えてくる。自然界からのメールが届いたようで、こそばゆい好奇心が湧いてくる。
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大雪のサンクスギビング . . .
画像は、巨大なアリスクリームコーンではない(だったらいいけどなぁ‥)。昨日のサンクスギビングは、前日の午後から朝まで大雪となり、我が家の場合は積雪量は25センチ。庭の大きな植木鉢は、純白の世界でひとり夏を思わせるオブジェと化していた。
メイン州では8万世帯ぐらいが停電し、夜の11時になっても3万世帯がまだ停電中だった。サンクスギビングのごちそうは、いったいどうなったのだろうか? 外の雪とは反対に、アップルパイにのせるバニラアイスクリームなど、みんな溶けてしまったにちがいない。
冬の停電は当たり前とはいえ、世界一停電が少ない国に育った日本人にとっては、メイン州の冬の暮らしは、ほとんどサバイバルゲーム。食料と同じぐらい、エネルギーの自給自足の大切さを痛感させられる。
昨年の11月も、暴風をともなった雪嵐が大木までなぎ倒して通過したと思ったら、暖かい雨が降って雪をとかし、ほっ!と安心したのもつかの間、数日後に氷雨が降った。しかも、その最中に気温を氷点下に一気に落として、道路をみごとに凍結させてしまい、サンクスギビングのパーティーに車を走らせる人々の足をすくった。
でもみんな、なぜかそんな去年のことはすっかり忘れて、「今年は雪が多いー」とか、「なんでこんなに寒いんだー」とか騒いでいるのが、いとおかし‥‥。
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ウツボ草のお茶 ~ 食べられる庭
庭でみつけた食べられる野草のなかでも、このウツボ草(学名 Prunella vulgaris, 英名 self-heal または heal-all)には、とても重宝している。花穂が漢方薬にもなっている上に、葉や茎、花は食用になる。野草の葉は、たいてい苦みが少ない若葉のときしか食べられないが、うちの場合は半日陰に生えているせいか、いつもで葉を食べられる。ビタミン類が豊富で、かすかなミント味がして、ベビーリーフなどといっしょにサラダにして食べている。
お茶にしても、あわいミントの味が楽しめ、ゴールデンロッド(アキノキリンソウ、セイタカアワダチソウ)のような強い苦みはない。中国では、枯れはじめた花穂をお茶に使うみたいだが、うちでは画像のように、地上部の全草を好きなときに切って、保存瓶であるメイソンジャーに入れて熱湯を注いでほっておく。この状態だと、数日たっても飲める。
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