Shinbashi, Tokyo ~ 東京、新橋

新橋は、となりの銀座よりも、庶民にとってはずっと親しみやすい町で、レストランや飲み屋の値段も、サラリーマンの味方。夕方は、「ちょっと一杯!」といったサラリーマンやOLの姿があちこちに見られる。画像は、いつもとはちがう週末の静かな新橋の夜の姿。人がひとり、ガードレールによりかかっている。

写真集「EARTH WATER WIND EMPTINESS ~ 地水火風空」by William Ash より

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高円寺—On the Streets of Tokyo

写真は90年代の高円寺の商店街。当時は、こうした商店街はどこでも見られ、コミュニティーの中心でもあり、店は親から子へ引きつがれていた。

私も子供時代は、母と買い物かごを持って、夕方の商店街に出かけたものだ。いつも、「今夜のおかずは何にしようかしら?」と思いながら歩く人々でこみあっていて、お肉屋さんには、鶏肉の唐揚げの臭いが漂っていた。

でも、大型スーパーとオンラインショップによって、商店街は消えていくばかり。

観光大国を目指すなら、「トイレがきれいな日本」だけでなく、ぜひダラダラと歩ける長くて道幅の狭い商店街を保存・維持してほしい。外国人にとって、こうした町並みはとても魅力的なのだから。

笑顔、親近感、活気、朗らかさなど、旅行者が求める「ローカルな生活の姿」そのものなのだから。ショッピングモールとちがって、商店街を歩くと「心がほんわか」するんだなぁ。

 

不忍池

東京の東部は、江戸幕府以来続く湿地の埋め立てによってできた土地であり、堤防によって守られている。そんな中で、埋め立てを逃れて今にあるのが、上野公園の不忍池だ。

不忍池は、第二次世界大戦時は米の栽培に使われ、戦後は埋め立てて野球場にしようという案もあったらしい。ボート乗り場の歴史は古く、1931年にまでさかのぼる。

写真集 「 Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness: Tokyo Landscape」より。

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台場公園(第3台場)

写真の下半分にある日本庭園のように見えるのは、第3台場とも呼ばれる台場公園。今ではのどかなこの場所も、元は、江戸幕府に開国をせまったアメリカ海軍司令官ペリーとの闘いに備えて1853年に作られた砲台だった。

その向こうに見えるのは、もちろん人工島のお台場。高層ビルの間からは、海上にかけられた東京ゲートブリッジが見える。

台場公園は、今でこそ、お台場海浜公園の入り江にそって歩いていけるが、1853年当時は、浜から数キロも離れていたらしい。公園はデートスポットとして有名だが、それだけじゃない。東西南北、どの方向を見ても、この165年の間に東京湾がどれほど埋めたてられてきたかを実感できる場所でもある……。

写真集 「 Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness: Tokyo Landscape」より。

Kasai Rinkan Park ~ 葛西臨海公園

葛西臨海公園は、開発によって破壊された自生地を保存するために東京湾に造られた人工の島にある。橋は、東京、千葉、デズニーランド、成田空港をつなぐ高速道路の一部。また、スピーカーは、津波警報を知らせるためのもの。写真は、写真集 「 Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness: Tokyo Landscape」より。 Click on the image for a larger view.

第8回フォトブックショー

 写真集「Tsukiji: Tokyo Fish Market Suite」(築地:東京魚市場組曲)が、マサチューセッツのグリフィン写真美術館(Griffin Museum of Photography in Winchester, Massachusetts. )で展示されます。お近くの方は、どうぞ足をお運びください。

Tokyo Gate Bridge ~ 東京ゲートブリッジ

東京ゲートブリッジ(Tokyo Gate Bridge)は、全長2618m。そのうち、海上をまたいでいる部分の長さは、1618mで、レインボーブリッジの2倍もある。もっとも陸から離れた東京湾上に建設された高速道路で、水平線上の小島は、ゴミの埋め立てによってできた中央防波堤(Chuo Bohatei)だ。橋にもいろいろあるけれど、橋に水と空がかかわるとき、数学の美しさを感じる。

写真集「 Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness: Tokyo Landscape