スクーデック・ポイントの森は深い。海からの湿気に恵まれているからだろうが、塩分となるとそうはいかない。それに、岩盤も固くて表土が薄いので、木々は高い幹をささえるために深く根をはりたくとも、なかなかできない‥‥。でも、かれらは写真のように、与えられた環境のなかで、伸びていく方法をみつけている。
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週末に、スクーデック・ポイント(Schoodic Point)にいった。アーカディア国立公園内にあるものの、名所マウントデザートから車で一時間ほど離れていて、夏でも人影は少ない。それは静かな場所で、水平線上にキャディラック山(Cadillac Mountain)とマウントデザートアイランド(Mount Desert Island)が一望できる。この日は、お天気ながらもすべてが霞んで見えるという、メイン州の典型的な夏日よりだった。
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カンデン州立公園から、ベノブスコットベイを見わたす。この州立公園のほとんどは、深い森におおわれているが、海や美しいカンデンの町を見渡せる尾根がいくつかある。海からの風にさらされて、尾根の木々は低く、やせた土の上には野生のブルーベリーが広がっている。
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ワイルドストロベリーの季節がすぎると、ワイルドラズベリーの時期になる。庭には栽培品種のラズベリーもあるが、ほとんどは、あちこちに、ぼうぼうに生えている野生種。野生種は、収穫量がほんのわずかなうえに、実が小さいので、6年間近く放っておいた。それがよかったのかどうか、しっかりとした実を今年はつけた。
味は、園芸店で売られている栽培品種にくらべれば、水っぽい。でも、ラズベリーはラズベリー。さっそく、冷凍してあるパイナップルやモモといっしょに、シャーベットにして食べた。ワイルドラズベリーのすばらしいところは、赤いベリーだけでない。実は、葉がもっとすごい。でも、それはまた改めて。
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ホワイトマウンテン国立森林公園のスイフトリバー (Swift River) は、カンカマンガスハイウェイ (Kancamagus Highway) にそって流れている。月光に、岩と勢いよく流れる水がうっすらと輝く。岩は水の流れをかえ、水は岩の形を変えていく。水と岩は、互いの形を変え、変えられるということを相互に続けながら、この美しい景観を造り上げている。
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ワシントン山の山頂の下、標高1600 mのところにアルパインガーデン(Alpine Garden)とよばれる平らな草原がある。尾根の風下にあり、山の厳しい天候からまもられていて、この山固有の高山植物や北極圏由来の植物が見られるという。
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ワシントン山は、ホワイトマウンテン国立森林公園にあり、標高1917m。ニューイングランドではもっとも高い山だが、日本アルプスなどを考えると、高い山とは思えない。ところが、過酷で変わりやすい天候で、世界的に知られている。頂上で観測された地表最大風速は、なんと372km/h。1934年4月12日に観測されて以来、いまだに世界記録となっている。冬は、山頂の温度はー40度以下までさがり、夏でも平均最高気温は12度ぐらいなので、風のある日にはフリースをもっていく。また、雨も多い。
夏の天気がいい日には、待ってました!とばかり、有料自動車道の細い道を車やオートバイが、数珠つなぎになって山頂へと上っていく。運転手以外は、絶景をみながらのスリル満点のドライブが楽しめる。もちろん、ハイキングする人の姿もみられる。
写真は、山頂のすぐ下にあるネルソンクラグ(Nelson Crag)より撮影した。下にアルパインガーデン(. Alpine Garden)とタッカーマン渓谷 (Tuckerman Ravine)の先がみえる。ワシントン山は、とても堂々としている山で迫力があり、山頂からの景色は、なぜかチベットでみた景色を思わる。
この山は、かつてアベナキ族によって「偉大な精神の宿る所」と呼ばれた。17世紀にヨーロッパ人が、「自分たちは、山の神々の支配など受けない」ということを示すために登るまでは、人が踏み入ることはない山だった。アベナキ族の偉大なる指導者であったPassaconawayの魂も、死後に天から舞い降りて、神々とともに山に宿ったといわれている。
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