ベアリバー ~ Bear River

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©William Ash

グラフトンノッチ州立公園の渓谷を流れるベアリバー(Bear River)の水は、澄んでいる。川底の石も、生きているように見える。

 

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滝 ~ Screw Auger Falls

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©William Ash

昨日、ニューハンプシャー州との境にちかいメイン州西部にあるグラフトンノッチ州立公園(Grafton Notch State Park)に行った。オールドスペック山(Old Speck mountain)にあるこの公園には、ベアリバー(Bear River)が、東側にある渓谷を流れている。写真の 滝(Screw Auger Falls)は、ベアリバーにある数多くの滝のひとつ。岩を削りながら、延々と清らな水が流れつづけている。(写真をクリックして、拡大してご覧ください。)

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「いろ」が通過中です Part2 ~ ピンクのルピナス

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ルピナスは、メイン州の初夏のシンボル。高速の脇や野原のいたるところに、群れて咲いている。ほとんどは青紫のルピナスだが、まれにピンクや橙色などをみかける。今年、庭に、ピンクのルピナスが突然、咲いた。風か小鳥が、はこんでくれたのだろう。とてもエレガントな色をしている。長い花穂の下から上へと花が開いていき、時間とともに咲いた花の色が濃くなるので、30センチをこえる花穂に美しいグラジュエーションが生まれる。これは、野の宝石。

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メイン州の夏 ~ カエデの種

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夏、カエデの木の種が、風のなかを、ヘリコプターの羽のようにクルクルまわりながら降りてくる。子供たちは、またそれを拾って空へと飛ばす。夏のひとつの風物詩だ。この種の木はサトウカエデの一種で、英名Silver Maple、学名Acer saccharinum L。種は、長さ6センチもある。この木、ちゃんと航空力学を知っている。

 

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食べられる庭 ~ ワイルドストロベリー

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毎年、最初にとれるフルーツといえば、ワイルドストロベリー(野いちご)。野生のスミレクローバーと争うように、下草として庭や野原、森に広がっている。おいしいけれど、小指の先ぐらいしかないイチゴだから、マグカップ1杯もつめばクタクタになり、あとは野生動物にゆずることになる。とくにリスが好きで、摘んでみれば、かわいく小さくかじられているということがよくある。写真のものは、撮影のために、かじられる前に植木鉢に移しておいたものだ。

今の2代目のHikariは食べないが、初代のニューファンドランド犬Kai(海)は、この野いちごが大好きだった。自分から食べることはせず、体重が80キロちかくある熊のような真っ黒な犬が、横できちんとお座りをして待っていた。そのよだれをたらした大きな口に、真っ赤で小さな野いちごを、ゆっくりと入れた瞬間の嬉しさよ。あのとき、Kaiも、笑っていたなぁ。

 

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夏の風、夏の森

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日曜日は日中の気温が20℃から24℃で、ほんとうにメイン州らしい美しい夏日和だった。風が吹いていたので、虫も少なく…。メイン州の初夏は、まわりが緑一色。でもその一色が多色で、しかもどんどん濃淡をかえていく。こんな日は、木はただ風と戯れたいがために進化して、高く、高く、背をのばさんとしているように思える。今は日没も8時半ぐらいで、夜の9時ぐらいまで明るい。みんな、一日を光のなかで満喫している。

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陸が海と出会う場所 Part 5

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月明かりのペマキットポイントで、ふたりの人間が海をみている。すゞやかな風に、波音もやさしく満ちていく。そこへ、女が男にささやいた。「この先、一生、美しいものを見つけていきたい。」

 

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陸が海に出会う場所, Part 4

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海の夕暮れといえば、たいていは、夕焼けに真っ赤に染まった海を思い浮かべる。でも水は、液体であれ、水蒸気であれ、色の魔術師。太陽が水平線に沈むたびに、思いもよらない神秘的な色をみせてくれる。

 

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陸が海と出会う場所 Part 3

maine_coast_seawall_beach2メイン州の海岸線はおよそ400 kmと長いわりには、砂浜がほとんどない。シーウォールビーチ(Seawall Beach)は、そのまれな砂浜のひとつだ。絶滅危機にある多くの海鳥にとっては、砂浜のうしろにある砂丘で繁殖する必要があるので、とても貴重な環境になっている。ビーチへは、モースマウンテン自然保護地区の森を1時間ちかく歩かなければならないし、地区内は犬が禁じられているせいか、美しく長い砂浜に人影は少ない。霧が立ちこめる引き潮どきのシーウォールビーチは、幻影のようであり、歩いていると、あの世の懐かしい人たちが、霧の中からひょっこりと現れるような気すらしてくる。

 

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陸が海と出会う場所 Part 2

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メイン州の海岸線は、湾、半島、入り江、小島など、さまざまな表情をみせながら入りくねっている。ベイリー島(Bailey Island)は、人が居住可能な島々が、本土からメイン湾にむけて突きだすように並んでいるその末端にある。その先には、小さな島が点在しているが、岩だらけで人が住むことはできない。ベイリー島の先端には、白くてしゃれた小さなお土産やがあり、夏にはハマナスの花が咲きみだれる。多くの人が訪れ、岩場にすわって潮風をうけながら、大西洋を望んでいる。

 

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