森の花火

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©William Ash

ニューイングランドに紅葉の季節がきた。ピークは10月の半ばだが、9月の終わりの色づき始めたころが一番好きだ。赤とオレンジの燃えるような色が、夏の残りの緑色とコントラストをなし、それに秋の鮮やかな青色の空も加わって、この季節はまさに色の祝典だ。

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ジンジャー・ゴールド ~ メイン州のりんごの季節

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©William Ash

ジンジャー・ゴールドは最近の品種で、1980年代に商業的に栽培されるようになった。もともとは、Clyde harveryという人が、1969年のCamille ハリケーンで、自分の果樹園が流されたときに見つけた。ゴールデン・デリシャス、ニュートン・ピピン、そして名前の不明のもう一種類のりんごの掛け合わせらしい。このりんごの名前は、かれの妻の名前をとってつけられた。

ジンジャー・ゴールドは、早生のリンゴで8月に成熟する。淡い緑色の皮は、なめらかでワックスがかかったような感じで、熟するとかすかな赤みが出る。果肉は甘く、わずかながらレモンの味がし、複雑な味わいがある。

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静けさ

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静けさ ー English Lens

今日の記事ー静けさーの写真をみながら、下の日本語を英語にしてみよう。

この上なく、静かな日だった。
雲ひとつない空の下、動いていたのは、穏やかな潮の満ち引きだけだった。

部分、部分を訳してみると‥‥ 続きを読む

9月の海

acadia_september_seasアーカディア国立公園のスクーディックポイント。この場所のスケールを想像することは難しい。前景の岩にしてみれば、人間は小人にすぎない。

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セント・ローレンス ~ メイン州のりんごの季節

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セント・ローレンス(St. Lawrence)は夏のりんごで、古くからある品種。ニューイングランド北部か、カナダが原産地とされてきた。その外見は、薄い緑のうえに黒っぽい赤の縞があり、かなり印象的。白い果肉は、サクサクしていて、消化にいいような軽さがある。味のほうは、グラミー・スミスによくにていて、淡いレモン味のような酸っぱさがある。デザートには、とてもいいリンゴだけれど、料理には向かない。夏に成熟するリンゴの多くはそうなのだが、セント・ローレンスも保存はあまりきかない。

 

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本ができあがりました!!!

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シングルから結婚までの6年間の心の旅を、101編の短詩により紡いだ詩的ストーリーが、本となってできあがりました。出版にあたり、「乙姫から浦島太郎に告ぐ」の特別ページをもうけました。内容、ダウンロードできる詩集のサンプル版(PDF)、購入方法などがわかります。ベイツ大学の Poetry Festival に参加してから、音としての言語に興味をもつようになり、今回も詩集から2編を選んで特別ページに朗読の音声をのせてあります。

よろしければ、サイトの上部の「出版物」のバーから、またはこちら「乙姫から浦島太郎に告ぐ」をクリックして、特別ページをご覧ください。

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コモングランド・カントリーフェア

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©William Ash

今週末、コモングランド・カントリーフェア(The Common Ground Country Fair)が 開かれる。野菜やフルーツ、家畜をそだてたり、自給自足に興味がある人にとってはおもしろい、毎年恒例のメイン州の秋の収穫祭だ。一日じゅうみてまわって楽しめるので、家族連れも多い。写真の中央には、”KIDS FOR SALE”(子ヤギ、販売中)と書かれた黄緑の張り紙が写っていて、柵のなかの子ヤギを子どもがなでている。この写真をとったあと、夫はクスクス笑った。何かと思えば、子どもは英語で”KID”、で、実は子ヤギも”KID”で同じなのだ。夫いわく、「子どもたちは、いい子にしていないと、子ヤギと入れかわりに、柵のなかにいれられちゃうぞー。」

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イエロー・ブランディーワイン ~ トマトな世界

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庭から摘んできたばかりのこのトマトを、横に厚めに切って、チーズとベジタブルハムやバーガー、レタスといっしょに手作りのパンにはさんで食べる‥。あ〜、これが、トマトの栽培をやめられない理由かもしれない。イエロー・ブランディーワイン(Yellow Brandywine)はエアルームで、ひとつひとつが大きくて肉厚。食べると、お豆腐のようなソフトな舌触りで、あまい。赤やオレンジ、クロ、ピンク色のものもあり、み〜んな育ててみたい。

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満月のもとで

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©William Ash

真夜中ちかくに、家の裏にある野原にいけば、沈黙とその間をぬうような動物たちの歌で満たされていた。フクロウが、カエルが、ヨタカが鳴いた。一定のリズムでもとっているかのように、鳴いては、また静まりかえった。セイタカアワダチソウの甘い香りがし、やがてスカンクの臭いがそれにまじっってきた。不意の一撃をさけるために、自分がここにいることをスカンクに知らせる口笛をふけば、動物たちの歌のように、月明かりのなかで響いて消えた。

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