アーカディア国立公園の海辺で拾った遺骸。貝かと思えば、ウニのものだった。あの外側のトゲの下が、こんなになっているとは。まるで美しいレース編み。ウニは英語で sea urchin だが、中世の時代にハリネズミが urchin と呼ばれ、そこからウニも「海のハリネズミ」という名前をつけられたらしい。でも、外見で判断せずに、内側の美を見て名前をつけてあげてほしかった……。
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アーカディア国立公園の海辺で拾った遺骸。貝かと思えば、ウニのものだった。あの外側のトゲの下が、こんなになっているとは。まるで美しいレース編み。ウニは英語で sea urchin だが、中世の時代にハリネズミが urchin と呼ばれ、そこからウニも「海のハリネズミ」という名前をつけられたらしい。でも、外見で判断せずに、内側の美を見て名前をつけてあげてほしかった……。
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庭のオオトウワタ(milkweed)の種が、袋果からはじけて出てきた。シルクのような冠毛は、まさに神業。手にとるだけで、幸せな気分になる。しかも、ダウンがわりに防寒に利用しようと研究をした人もいるほど、フッカフカ。こんなものが、秋の風にのっていく。
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メイン州の紅葉シーズンは、とても短く感じる。先週までは、たくさんの葉をつけていた樹々も、今では、もう裸。 ただうれしいことに、今年の秋はとてもマイルドで、気温も記録的に高い。雪は、まだまだのようだ。
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何かが、落ち葉をカサカサと鳴らして歩いていく。目を凝らしても、みな霧のなか。どこかで、ハンターが銃を撃つ音がする。悲しい音だ。この美しい幻想のなかで、倒れていく動物がいる。
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冬が日一日、近づいてくる。この野原が緑色に染まり、生き生きとしていたのは、つい最近のことだったような。今年も、写真に写っているゴールデンロッド(アキノキリンソウ)の種を集めて、小麦粉とまぜてパンでも焼くかな。
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写真集 「地水火風空(Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness)」 が、ディビス・オートン・ギャラリー(NY)とマサチューセッツのグリフィス写真美術館( Griffith Museum of Photography)共催の写真集コンテスト「2015年の写真集」のひとつに選ばれました。
これによって、2016年1月から3月まで、写真集がグリフィス写真美術館に展示されることになりました。グリフィス写真美術館は、地域はもとより世界中の写真家を紹介するなど、ニューイングランドでは写真では権威ある美術館なので、この入賞はうれしいニュースです。
また、この写真集からの写真が、New Landscape Photography で紹介されました。 このサイトは Willson Cummer さんによるもので、世界中の写真家の作品を紹介しています。よろしければ、サイト名をクリックして見てみてください。
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こんな光のなかで
今 生きているということが
不思議なことに思えてくる 秋の森
ほら、また木の葉が降ってきた
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写真展 「 Visualizing Home and Homelessness」が、メイン州立大学のOronoキャンパスの Lord Hall ギャラリーで行われている。左の大きな写真は、最近出版した写真集 Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness (地水火風空)からのもの。お近くの方は、ぜひ足を運んでみてください。
庭の色づいたカエデの葉をみたら、その色をスペクトラム化したくなった。これらの色が、紅葉のときには一度に、ひとつの木に現れている。澄んだ秋の光のなかで咲きはえる。どおりで、色づくカエデの木をみると、笑いたくなるというか、踊りたくなるというか、陽気になるわけだ。秋が物悲しいなんて、うそ、うそ。
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メイン州では、紅葉のピークを迎えている。写真の葉は、庭の同じ1本のカエデの木(下)から、同じ日にとってきた。色とりどりとは、このこと。こんな色が、風にいっしょに揺れる秋。
©William Ash
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