青い鳥からのお知らせ!

30代のときに夫婦で四国遍路道を歩いて3周したメモア
「空海の人びと」

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どんよりとした雪の週末だったが、バードフィーダーのまわりはにぎやかで、コガラナゲキバトエボシガラ、ゴールドフィンチがひっきりなしにやってきた。中でもアオカケス(blue jay)は、6羽ぐらいでやってきた。
カラスの仲間なのにブルーの高貴な衣装をまとい、淡い色合いが微妙なのに、しっかりと目立つ。鼻のあたりの黒い線をいかして、にらみの効いた表情を見せたりする。
メイン州では珍しい鳥ではないけれど、雪の日にはとても美しく見える鳥だ。絶対に、お友達になりたい!

 

日向ぼっこをするナゲキバト

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©William Ash

この冬はともかく長かった。この数日、春らしくなってきたものの、庭の半分以上がまだ、雪でおおわれている。

写真のナゲキバト(Mourning Doves, Zenaida macroura)は、アメリカコガラと同様、私たちとともに冬を越した。とても注意深く、バードフィーダーの下でも警戒をおこたらないが、最近では日が射してくると、庭のデッキでのんびりと日向ぼっこをしている。

ナゲキバトという名は、悲しげな鳴き声からきたらしいが、とんでもない。その姿のように、地味ながらも深くやさしい響きがあり、むしろ心やすらぐ癒しの声の持ち主だ。できることならば、もっとふさわしい名前をあげたい。

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