Kansas City Japan Festival

カンザスシティーで10月5日に行われる Kansas City Japan Festival で、四国遍路道についてお話をさせていただくことになりました。夫婦で3周したときの経験を、写真をもとに語りたいと思います。スピーカーは、夫の William Ash ですので、英語になります。

日時:10月5日1時10分~2時10分
場所:Johnson County Community College の Recital Hall

Kansas City Japan Festival は、Heart of America Japan-America Societyによるもので、今年でなんと21回目。和太鼓、着物、侍文化、生け花、お習字、和食はもとより様々な日本文化を講演、実技、実習を通して、毎年カンザスシティーで紹介しています。今年は大阪から、居合道でとても有名な方がこられます。もちろん、和食のベンダーもきます。

私たちにとっては初めての参加ですが、とても内容の濃いもので毎年多くの人が訪れるそうです。お近くの方でお時間のある方は、どうぞお越しください。

詳しくは、Kansas City Japan Festival のこちらのサイトで。

Shinbashi, Tokyo ~ 東京、新橋

新橋は、となりの銀座よりも、庶民にとってはずっと親しみやすい町で、レストランや飲み屋の値段も、サラリーマンの味方。夕方は、「ちょっと一杯!」といったサラリーマンやOLの姿があちこちに見られる。画像は、いつもとはちがう週末の静かな新橋の夜の姿。人がひとり、ガードレールによりかかっている。

写真集「EARTH WATER WIND EMPTINESS ~ 地水火風空」by William Ash より

ひと時代の終焉 2

築地市場のマグロの競り市の様子。今週の6日を最後に、豊洲への移転が始まる。
築地市場の写真集「Tsukiji: Tokyo Fish Market Suite ~ 築地: 東京魚市場組曲」より

 

ひと時代の終焉 1

10月6日、築地市場は最後の日を迎える。見学ツアーも、昨日で終了した。豊洲で10月11日に再オープンするというが、この二つの市場が、心の中でまだつながらない。

私は、ラッキーだったのだろう。ピークを迎えていた1990年代の築地市場に、真夜中に入って撮影できた。あの頃は、だれでも市場内に入って、自由に見学できた。そのおかげで、築地市場の小写真集「Tsukiji: Tokyo Fish Market Suite ~ 築地: 東京魚市場組曲」を作ることができた。

夜中にマグロがトラックから引きずり降ろされ、コンクリートの床に激しく当たる音。流れる冷気、競り市の声……。

豊洲市場の雰囲気は、築地とはまたちがったものになるにちがいない。

築地よ、ありがとう。

高円寺—On the Streets of Tokyo

写真は90年代の高円寺の商店街。当時は、こうした商店街はどこでも見られ、コミュニティーの中心でもあり、店は親から子へ引きつがれていた。

私も子供時代は、母と買い物かごを持って、夕方の商店街に出かけたものだ。いつも、「今夜のおかずは何にしようかしら?」と思いながら歩く人々でこみあっていて、お肉屋さんには、鶏肉の唐揚げの臭いが漂っていた。

でも、大型スーパーとオンラインショップによって、商店街は消えていくばかり。

観光大国を目指すなら、「トイレがきれいな日本」だけでなく、ぜひダラダラと歩ける長くて道幅の狭い商店街を保存・維持してほしい。外国人にとって、こうした町並みはとても魅力的なのだから。

笑顔、親近感、活気、朗らかさなど、旅行者が求める「ローカルな生活の姿」そのものなのだから。ショッピングモールとちがって、商店街を歩くと「心がほんわか」するんだなぁ。