色が、好きで好きでたまらない。とくにこの季節は、簡単に色酔いをしてしまう。アーカディア国立公園の中に、アメリカヤマナラシがはえている静かな道がある。いつ行っても素晴らしい所なのだが、とくに秋は、この世のものとは思えない。
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コートランド(Cortland)は、アメリカでは、日本で旭とよばれるマッキントッシュ(Mclntosh)の次によく知られているリンゴだ。マッキントッシュの栽培品種で、1898年にニューヨーク州のジュニーバにある州立農業試験所で、マッキントッシュとBen Davisを交配して作られた。白い果肉は生でもおいしいが、サクサクしていて硬めのうえに、ほどよい酸味があるので、パイにするとおいしい。もう果樹園のお店やスーパーにたくさん出回っていて、さっそく週末にはアップルパイをつくって食べた。おいしい! クリスマスに向けて、アップルパイの日々が続きそうだ。
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どうして生命があるのか? 自己編成ができる生命というものは、宇宙の自然の産物なのか?
なんでこんなことを思うかといえば、グレイト・ゴルフ・ウィルダネスは、最後の氷河期に氷によって削られ、残されたのは岩の世界だったのに、そんなきびしい地形にもかかわらず命は繁栄した。何層にもなって生命体がコロニーをつくり、今の美しい世界をつくった。その生命体が生息している山は浸食されるがままなのに、生命は多様化して、想像もできないぐらい複雑化した。
物質的な化学反応のなかに置かれたままのものと、意識的に変わっていける生命体とのちがいは、なぜ、どこからくるのだろう? それとも、五感では、山も石も岩も、実は意識をもって生きている生命体ということが見えないだけなのだろうか?
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ダッチズ・オブ・オールデンバーグ (Duchess of Oldenburg)は、18世紀ごろにはすでに知られていたロシア原産の早生のりんごで、8月の半ばには成熟する。酸味が強いので、パイやアップルソースなどの料理に向いている。初めて生食したときは、ワイン用のぶどうを思わせるほど酸っぱくて、口が曲がった。
りんごの名前を直訳すると「オールデンバーグの公爵夫人」となるので、オールデンバーグという所に、味か外見かはわからないが、このりんごを思わせる公爵夫人がいたのかもしれない…なんて思ったりしながら調べてみれば、さぞかし高貴であられたであろうこの公爵夫人りんご、日本に19世紀の終わりに着くやいなや、とことん和風な「初笑」という別名をもらっていた。
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様々な秋の色とともに、哀愁がやってくる。夏に爆発した生命の活力は、燃え尽きたようだ。5月に裏の森の林床から勢いよく芽を出したシダが、土の中へと消え入るようにもどっていく。
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