色が好きで好きで‥‥

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©William Ash

色が、好きで好きでたまらない。とくにこの季節は、簡単に色酔いをしてしまう。アーカディア国立公園の中に、アメリカヤマナラシがはえている静かな道がある。いつ行っても素晴らしい所なのだが、とくに秋は、この世のものとは思えない。

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波と夕暮れ

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©William Ash

日曜日に、ペマキットポイントに行った。岩棚の高みからは、この半島は海洋と空へ突き出しているように見える。砕ける波の轟音のなか、心は静かだ。恋人たちや老夫婦が岩に並んで座って、長い間、ただ海を見つめていた。

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English Lensー波と夕暮れ

今日の記事ー波と夕暮れーの写真を見ながら、次の日本語を英語にしてみる。

岩棚の高みからは、この半島は海洋と空へ突き出しているように見える。
砕ける波の轟音のなか、心は静かだ。

部分、部分を英訳すると‥‥ 続きを読む

コートランド ~ メイン州のりんごの季節

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©William Ash

コートランド(Cortland)は、アメリカでは、日本で旭とよばれるマッキントッシュ(Mclntosh)の次によく知られているリンゴだ。マッキントッシュの栽培品種で、1898年にニューヨーク州のジュニーバにある州立農業試験所で、マッキントッシュとBen Davisを交配して作られた。白い果肉は生でもおいしいが、サクサクしていて硬めのうえに、ほどよい酸味があるので、パイにするとおいしい。もう果樹園のお店やスーパーにたくさん出回っていて、さっそく週末にはアップルパイをつくって食べた。おいしい! クリスマスに向けて、アップルパイの日々が続きそうだ。

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黄昏~Twilight

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©William Ash

黄昏どきは、不思議な時だ。日中ほど明るすぎず、夜ほど暗すぎず‥。人間の視覚には、形は影へと消えるにつれて、固体性をなくすようにみえ、カメラには、ほとんど内側から輝いているように見える。

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在ること、変わること~ Being, Becoming 

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©William Ash

どうして生命があるのか? 自己編成ができる生命というものは、宇宙の自然の産物なのか?

なんでこんなことを思うかといえば、グレイト・ゴルフ・ウィルダネスは、最後の氷河期に氷によって削られ、残されたのは岩の世界だったのに、そんなきびしい地形にもかかわらず命は繁栄した。何層にもなって生命体がコロニーをつくり、今の美しい世界をつくった。その生命体が生息している山は浸食されるがままなのに、生命は多様化して、想像もできないぐらい複雑化した。

物質的な化学反応のなかに置かれたままのものと、意識的に変わっていける生命体とのちがいは、なぜ、どこからくるのだろう? それとも、五感では、山も石も岩も、実は意識をもって生きている生命体ということが見えないだけなのだろうか?

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Duchess of Oldenburg ~ メイン州のりんごの季節

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©William Ash

ダッチズ・オブ・オールデンバーグ (Duchess of Oldenburg)は、18世紀ごろにはすでに知られていたロシア原産の早生のりんごで、8月の半ばには成熟する。酸味が強いので、パイやアップルソースなどの料理に向いている。初めて生食したときは、ワイン用のぶどうを思わせるほど酸っぱくて、口が曲がった。

りんごの名前を直訳すると「オールデンバーグの公爵夫人」となるので、オールデンバーグという所に、味か外見かはわからないが、このりんごを思わせる公爵夫人がいたのかもしれない…なんて思ったりしながら調べてみれば、さぞかし高貴であられたであろうこの公爵夫人りんご、日本に19世紀の終わりに着くやいなや、とことん和風な「初笑」という別名をもらっていた。

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哀愁の秋

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©William Ash

様々な秋の色とともに、哀愁がやってくる。夏に爆発した生命の活力は、燃え尽きたようだ。5月に裏の森の林床から勢いよく芽を出したシダが、土の中へと消え入るようにもどっていく。

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English Lensー哀愁の秋

今日の記事ー哀愁の秋ーの写真をみながら、下の日本語を英語にしてみよう。

夏に爆発した生命の活力は、燃え尽きたようだ。
シダが、土の中へと消え入るようにもどっていく。

 部分、部分を英訳すると‥‥ 続きを読む