新しいエアルームのトマト

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©William Ash

今年、新しいエアルーム・トマトを2種類追加した。左の赤いのが、Amish Paste. 名前のように、トマトペーストに向いている。肉厚で、ちょっと甘い。なぜか大きさがまちまちになり、大きいものは野球ボールよりも大きくなった。右は、Black Prince. 中ぐらいの大きさで、サラダやサンドイッチにいれると美味しい。多産で、今年はちょっと虫と病気にやられたようだけれど、負けずに次から次へと実をつけた。

トマトは、色、形、味などたくさんあり、育てて楽しい、見て美しい、食べておいしいと信じられないような植物! メイン州には、世界中の豆の種のコレクターがいるが、自分はいつの日か、大きな畑いっぱいに、地球上のすべての種類のトマトを育ててみたい。でも、その前に自然を大切にしなくちゃ、ね。

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トマト、トマト、トマト……トマト

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©William Ash

トマトの収穫量が、日に日に増えていく。頭のなかも窓の外も、雪で真っ白な3月に重い腰をあげて種をまいたのが、遠い昔のよう。この生命力を他に移植できないものだろうか。それほど、はじけんばかりに元気な生き物だ。

黄色のトマトはエアルームの、イエローペア(小)イエローバナナレッグ(縦長)。イエローバナナレッグは、味のほうはまあまあ。ペースト向きのトマト。右上の赤いのは、今年初めて植えてみたハイブリッドのジュリエット。甘くて美味しい。左下の赤もハイブリッドのヘザーで、オレゴンスプリングの代わりに植えてみた。右下はエアルームのブラックチェリー。これだけは、欠かせない。大好きなトマト。しかも、庭に移植してから収穫するまでの日数が種袋には90日とあるのに、毎年60日ぐらいから収穫できる。メイン州の短い夏には、とても向いている。

トマトの値段は、メイン州だけかもしれないが、わりと高い。無農薬でも簡単に育つトマトなのにどうして高いのか、不思議。

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プレザント・ポンド

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©William Ash

8月になると、メイン州の夏はもう終わりに向っていく。光は暖かく、やわらかく。7月に狂ったように伸びていた草は、成長を止めて枯れはじめる。それでも夏はまだここにいる。先週から連続5日間も、最高気温が30℃になった。人々は池や湖で泳ぎ、この池にも気温が下がる夕刻には、ヨットやカヤックが見られた。30℃になると、クーラーの無い暮らしにはちょっときついが、それでもまだ夏なのだと思うとうれしい。

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トマトの収穫 ~ 2015

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©William Ash

家庭菜園をはじめて5年、無農薬有機栽培で、なんとかトマトと豆類、ケールは栽培できるようになった。今年はチェリートマトの類をたくさん植えたので、7月の後半から収穫ができるようになった。そして、普通サイズのトマトの収穫も始まった。写真には、6種類のトマトが写っている。ハイブリッド2種。エアルーム4種。そして、キュウリがひとつ、無精髭をはやしながらも、トマトのような顔をして混じっている。その名もレモンきゅうり。どれか、わかるだろうか?

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野生のブラックベリーの収穫~2015

edible_weeds_blackberry_harvest_2015ひと月前にはまだ緑色だったブラックベリーの実が、赤となり、美しい黒になった。庭の四方に生えている野生のブラックベリーは、種類や日の当たり方の違いから、うまく収穫する時期がずれていて、これからひと月ぐらいの間、ゆっくりと収穫が楽しめる。アイスクリーム、パイにもするが、摘みながら口に入れる一粒には、太陽の光が甘みとなって凝縮されていて、これが一番幸せな食べ方かもしれない。

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光学のイルージョン

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©William Ash

写真の魅力のひとつは、人間の視覚では認識できないような世界を見せることができるということ。たとえば、いくつかのオブジェクトに焦点を合わせて、くっきりとシャープに見えるのは、目の場合はオブジェクトのすべてが、それを見ている人間から同距離にある場合だ。

ところが、カメラの場合はちがうのだ。写真は、スクーデックポイント(アーカディア国立公園内)の岩礁。この写真では、トリックなど加えていないのに、大きな高低差がある海水と大岩を同時にはっきりと見ることができる。目で見た世界のようで、実はちがう。

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リバーシング・フォールズ

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©William Ash

アーカディア国立公園にあるスクーデッィク半島のウエスト・ポンド(West Pond) は、メイン湾沿いにある。初めて引き潮のときに行ってみれば、いつもは画像左手の木立しか見えなかったのが、ご覧のように陸が現れていた。高潮のときの全くちがう画像は、こちら→。

また大きな干潮差によって、ウエスト・ポンドから海へと水が逆流するリバーシング・フォールズという現象が起きていた。いつも通りだったのは公園の目玉である水平線上のマウント・デザートだけ。

今回もポンドで泳ごうと思っていた我が家のHikari(イヌ)もびっくりしたようで、浅瀬の砂に足をとられて、からだ半分だけ海水につかりながら、「何、これ? アホらし…」とばかりにこちらを見た、その表情のおかしかったこと。

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海と陸

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©William Ash

かんかん照りの夏の午後を、広い岩礁に座って、大西洋を渡ってくる涼しい潮風に全身を浸しながら、その風がやってくる遥かかなたの水平線や、雲の流れを見て過ごしたい、ただそれだけで向うスクーディック半島の先端、スクーデックポイント。混雑するアーカディア国立公園にありながら、いつも静かだ。

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ラスベリーの葉のお茶 ~ 食べられる庭

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ワイルドラズベリーは、実をたくさんつけないが、葉の薬用効果がすごい。アメリカのサイトを見たら、限りがない。葉を刈り取る時期は、花をつける前とか、いつでもOKだとか、サイトによって様々だけが、うちでは、7月に来年に実をつける枝がのびて水々しい若葉をたくさんつけると、上の部分20〜30センチを切り取って乾燥させて、ハーブティーとして飲んでいる。緑茶やミントとまぜて、冷たくして飲むと夏には最高で、冬にはカモミールの花とまぜてhotでいただく。見かけとちがって、クセがなくてほんのり甘い。

葉には、マグネシウム、ビタミンCが豊富で、「安産のためのお茶」といわれるが、それだけではなくて、更年期はもとよりすべての年代の女性にいいそうだ。また、飲み過ぎてもこれといった副作用はないらしい。野生のラズベリーはものすごい繁殖力で広がるので邪魔だと思われがちだが、お茶の葉として我が庭では好き放題のびている。

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