スクーデック・ポイント Part 2

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©William Ash

スクーデック・ポイントの森は深い。海からの湿気に恵まれているからだろうが、塩分となるとそうはいかない。それに、岩盤も固くて表土が薄いので、木々は高い幹をささえるために深く根をはりたくとも、なかなかできない‥‥。でも、かれらは写真のように、与えられた環境のなかで、伸びていく方法をみつけている。

スクーデック・ポイント Part1はこちら。

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スクーデイック・ポイント Part 1

 

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©William Ash

週末に、スクーデック・ポイント(Schoodic Point)にいった。アーカディア国立公園内にあるものの、名所マウントデザートから車で一時間ほど離れていて、夏でも人影は少ない。それは静かな場所で、水平線上にキャディラック山(Cadillac Mountain)とマウントデザートアイランド(Mount Desert Island)が一望できる。この日は、お天気ながらもすべてが霞んで見えるという、メイン州の典型的な夏日よりだった。

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船乗りのよろこび

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©William Ash

西洋のことわざにこんなものがある。

Red sky at night, sailor’s delight. (夜の赤い空は、船乗りの歓び)
Red sky in the morning, sailor’s warning. (朝の赤い空は、船乗りの警告)

お天気に関する伝承で、「夕焼けは晴れ、朝焼けは雨」という意味らしい。そのとおり、メイン州は翌日、快晴だった。

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地と風と空 ~ カンデン州立公園

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©William Ash

カンデン州立公園から、ベノブスコットベイを見わたす。この州立公園のほとんどは、深い森におおわれているが、海や美しいカンデンの町を見渡せる尾根がいくつかある。海からの風にさらされて、尾根の木々は低く、やせた土の上には野生のブルーベリーが広がっている。

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夏の強風

life_in_maine_summer_wind_storm標高80mぐらいの丘の上に、家はある。そう高くないが、カラッとした晴天の日に吹きぬける夏の風は、豪快で、木々は踊るようにきしむ。冬とちがって、緑があるせいか、とても壮快な気分になる。

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食べられる庭 ~ ワイルドラズベリーの収穫2014

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©William Ash

ワイルドストロベリーの季節がすぎると、ワイルドラズベリーの時期になる。庭には栽培品種のラズベリーもあるが、ほとんどは、あちこちに、ぼうぼうに生えている野生種。野生種は、収穫量がほんのわずかなうえに、実が小さいので、6年間近く放っておいた。それがよかったのかどうか、しっかりとした実を今年はつけた。

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©William Ash

味は、園芸店で売られている栽培品種にくらべれば、水っぽい。でも、ラズベリーはラズベリー。さっそく、冷凍してあるパイナップルやモモといっしょに、シャーベットにして食べた。ワイルドラズベリーのすばらしいところは、赤いベリーだけでない。実は、葉がもっとすごい。でも、それはまた改めて。

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ルドベキア~ Black-Eyed Susan

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芝の上に、大好きな野花「ルドベキア」が年々、広がっていく。真夏の象徴であるこの花の英名は、「Black-Eyed Susan(黒い目のスーザン)」。ぴったりの情熱的な名前だ。

お腹をすかせた虫にだって、こんなお花の森を歩いたり、飛びまわるのだから、「楽しいなあ〜」って思っているにちがいない。手や足をすりあわせるまでもなく、やっぱり一寸の虫にも五分の魂はありえるなあと、このお花は感じさせてくれる。

絵心のない自分だって、クレヨンと画用紙をわたされたら、きっと最初にこのお花を描くだろう。

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月と岩と水と ~ ホワイトマウンテン

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ホワイトマウンテン国立森林公園のスイフトリバー (Swift River) は、カンカマンガスハイウェイ (Kancamagus Highway) にそって流れている。月光に、岩と勢いよく流れる水がうっすらと輝く。岩は水の流れをかえ、水は岩の形を変えていく。水と岩は、互いの形を変え、変えられるということを相互に続けながら、この美しい景観を造り上げている。

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山の夕暮れ

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ホワイトマウンテン国立森林公園のプレジデンシャル山地の向こうに、太陽が沈んだ。

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ワシントン山のアルパインガーデン

white_mountains_alpine_garden2ワシントン山の山頂の下、標高1600 mのところにアルパインガーデン(Alpine Garden)とよばれる平らな草原がある。尾根の風下にあり、山の厳しい天候からまもられていて、この山固有の高山植物や北極圏由来の植物が見られるという。

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