カンザスシティの暮らし ~ Mail, Mail, Mail, Mail…

手紙受けの場所を示す「MAIL→」というサインが、郵便屋さんによくわからなかったのだろうか。最後には、4枚にもなっているのがおかしい。

コロナウィルスによる自宅滞在が続くカンザスシティ。5月3日までのミズーリ州の感染者数は8386名(死亡352名)、カンザスシティの感染者数は609名(死亡16名)。

カンザスシティの暮らし ~ Windows and Door

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自宅滞在の日々だが、スーパーにはトイレットペーパーも見られるようになった。卵は一人2パックと制限があるが、普通の生活とほぼ変わりないのがありがたい。ミズーリ州ではこれまで73371名がコロナのテストを受け、その中で陽性となった人(感染者)は、4月27日の段階で7171名(死亡288名)。

カンザスシティは感染者500名(死亡15名)と増えているが、一日の感染者数は減ってきている。となりのClayカウンティ―だったと思うが、5月上旬から経済を再開すると宣言したので、カンザスシティの市長が怒っている。ごもっとも。冬のコロナの再来に備えて、コロナの根絶を目指すほうが賢い。

カンザスシティの暮らし ~ コロナウイルス Part 5

ストリートカー内の座席に張られたサイン。ソーシャルディスタンス、6フィートを守るように警告している。自宅滞在がはじまってから、ストリートカーはガラガラ。通常は4台のところが、今は2台しか走っていない。乗客同士の距離が近くなると、ドライバーもマイクで注意してくる。最近は、ドライバーもマスクをしている。

この週末はお天気がよく、ジョギングや散歩をする人の姿が結構みられた。現在、ミズーリ州の感染者は5807名(死亡199名)、カンザスシティの感染者は418名(死亡13名)。全米がNYの状態に圧倒されているせいか、カンザスシティではあまり緊張感が見られないし、生活上の不便もない。でも、州内ではセントルイスについでカンザスシティの感染者が多いので、市長は、自宅滞在期間を5月半ばまで延長した。

カンザスシティの暮らし ~ CATCH-22

カンザスシティの公共図書館の駐車場の外壁。地元の住民によって選ばれたカンザスシティを代表する22冊の本の背の部分が、外壁としてずらりと並んでいる。色合いもいい。CATCH-22 は、ジョセフ・ヘラー作。数々のデザイン賞を受賞した珍しいカンザスシティ図書館。その建物もおしゃれで、中にはもちろんカフェもある。元銀行の建物だったので、地下には巨大金庫を改造したミニシアターもある。警備員も常にいる。ホームレスの人の姿も、あちこちにみられる。現在は、閉鎖中。

カンザスシティの暮らし ~ Urban Sky Part 2

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ダウンタウンの街路樹の花は咲き乱れ、春風に散り、

スイセンの茎がどんどん伸び始め、外は春。

散歩をする人や、ジョギングする人も見られる。

スーパーに相変わらずないのは、ペーパー類と消毒液。

現在のカンザスシティの感染者は249名、死亡7名。

やっと、若者を含めてマスクをする人たちが出てきた。いい傾向……。