ステレオ写真 ~ Cloudland, Part 1

©William Ash

今週は、おなじみのステレオ写真シリーズ。ステレオ写真については、こちらをクリック。

夫はステレオ写真が好きで、よくブログに乗せる。でも、私はあまり興味がなかった。目をより目にできないというか、中央の黒線で交差させることがうまくできないからだ。

ところが……、Foyle’s War でステレオ写真のシーンを見て以来、ちょっと関心がわいてきた。

日本でも人気を博した英国のTVシリーズ Foyle’s War のシーズン5の中の一話で、ステレオ写真が出てくる。イギリスの情報機関が、ドイツの都市の航空写真を2枚並べてステレオ写真として使用し、建物の高さなどを割り出していた。サプライラインを断つために、爆撃する場所をステレオ写真から割り出すためだが、戦争中にこんな風にステレオ写真が使用されたとは知らなかった。

同じ航空写真でも、このブログのは、空の楽園のステレオ写真。うまく目を交差させることができれば、雲の層や位置など、立体的に楽しめます。

ワシントンDC ~ リンカーン・メモリアル

©William Ash

40年近くも前の話だが、大学ではアメリカ史を専攻した。今思えば、あの頃はリンカーンを全く理解していなかったように思う。海を越えた偉人の名前だけ記憶する勉強に、いったいなんの意味があったのか。

こうして実際にアメリカに住んでみると、この国で、しかも19世紀という昔に、南北戦争で北軍を主導し、奴隷解放宣言をしたリンカーンの精神力、コミットメントの強さが、計り知れないレベルであることがわかる。「こんな人もいたんだなぁ」などと、当時のこの人の気持ちや様子を想像しようとしたとき、はじめてひとつの歴史を学んだように感じた。