ワシントンDC ~ Renwick Gallery 1

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DCのホワイトハウス近くにあるレンウィック・ギャラリー(Renwick Gallery)に行ってみた。小さい美術館だが、アメリカの美術品を手に取るように間近に見ることができる。 2階しか開いていなかったが、それでも十分に楽しめた。静かに鑑賞したい人向けのギャラリーです。 Click on the image for a larger view.

ワシントンDCの風景 ~ Brutalism Part 3

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Brutalism (ブルータリズム) という建築様式で建てられたエネルギー省のビル。
そのいかつい姿の向こうに、美しいスミソニアン芸術産業館(Smithsonian Arts and Industries Building)が見える。

Brutalism Part1はこちら

Brutalism Part2はこちら

Ghosts

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ワシントンDCにある国立アメリカ歴史博物館(National Museum of American History)は、ちょっと変わった博物館だ。極めつけは、交通機関の会場。車やバス、電車の展示に、灰色の人間が交っている。おしゃれ感覚かもしれないが、過去の悲しき亡霊に見えないでもない。Click on the image for a larger view.

ジュリア・チャイルドのキッチン

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ワイントンDCの国立アメリカ歴史博物館には、アメリカの有名な料理研究家ジュリア・チャイルドのキッチンがそのまま展示されている。彼女が亡くなったあと、マサチューセッツのケンブリッジの自宅から博物館に移された。

この台所は、彼女の夫によって設計され、彼女の料理番組の撮影にも使われた。よくみてほしい。いろいろな形をした道具や数々のフライパン、ナイフなど、とてもおもしろい。色彩が豊かでかわいく、ナチュラルにおしゃれ!

インターネットで何でも見られる現在、こうした現物に直に触れたり、見られるのが博物館、美術館のいいところ。

国立アメリカ歴史博物館 ~ ドール・ハウス

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ワシントンDCのナショナルモールにある国立アメリカ歴史博物館(National Museum of American History)には、とてもよくできた「人形の家」が展示されている。5階建ての家で、23部屋もある。そこには、二組の親、二組の祖父母、10人の子供、5人の召使、20匹のペットが住んでいる。

そもそもこの家は、人間の子供が、おもちゃのおもちゃと遊んでいるおもちゃの子供たちと遊ぶために作られた。とても凝ったおもちゃでした。

 

ワシントンDCの風景 ~ ダウンタウン

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国立アメリカ歴史博物館(National Museum of American History )の窓から見たワシントン・モニュメント(Washington Monument)と、国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館 (National Museum of African American History and Culture ) 。

この夏、DCには観光客がもどり、にぎわっている。美術館や博物館は、最初は予約制だったが、そのうちに制限がなくなった。いろいろな美術館を訪ね歩きたいが、館内でのマスク着用義務を堂々と無視している人が多いのには驚く。

先週からDCでは、室内ならばどこでもマスク着用が義務化された。
果たしてみんな、守るだろうか?

 

 

ワシントンDCの風景 ~ Pictures at an Exhibition

 ワシントンDCのダウンタウンにある国立肖像画美術館 (Smithsonian American Art Museum) に行ってきた。今は予約制なので、2週間前に予約をいれておいた。

画像は、「¡Printing the Revolution! The Rise and Impact of Chicano Graphics, 1965 to Now. 」という特別展の一部。

この特別展は8月8日まで行われている。くわしくは、ここをクリック

 

ワシントンDCの風景 ~ Carousel on the National Mall

国立航空宇宙博物館( National Air and Space museum)のそばにあるこのメリーゴーランドは、元々は、1940年代にバルティモアで作られた。4頭の馬が一列に並んでいるところが、ユニーク。

今、ナショナルモールの美術館などが、続々と再開している。2週間前はメリーゴーランドは閉まっていたが、もうオープンしているかもしれない。