日本橋—日本の橋

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©William Ash

日本橋は、徳川家康が国の道の長さを測定する始点として、1603年にかけた橋で、時代劇を見ていれば、かならず当時を思わせる木造の日本橋が出てくる。そのせいか、「にほんばし」と「音」として聞くだけでも、どこか粋でハツラツとして江戸を感じさせる力がある。

ところが、「お江戸、日本橋 七つ立ち〜」と鼻歌まじりに見にいく観光客を、なんて茶番!と、これほど唖然とさせる橋も少ない。1964年の東京オリンピックのために作られた汚い高速が、橋の上を走っていて、下には日の当たらない黒い川が淀んでいる。

それでも、今回30年ぶりに訪ねてみたら、あの汚かった川の水が臭わない。東京湾の水が澄んできたように、忍耐強く環境保全、景観保全に尽くしてきた人たちがいるんだな〜と、30年ぶりに訪ねてみて、感動してしまった。

1964年と2020年の東京における二つのオリンピックの間の56年が、「破壊」から「創造への回帰」の時代であったと言えるように、今度は2020年の東京オリンピックのために、日本橋の姿が少しでも改善されることを期待してしまう。

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ファーストフード~日本スタイル

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©William Ash

このサイトの英語版のほうで、今回、夫が日本のファーストフードについて、こんなことを書いている。果たして、外国の人にその良さがわかるだろうか?

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少なくとも欧米でファーストフードといえば、体によくない食べ物の代名詞だが、
日本のファーストフードは、そんなレベルまで落ちていない。
たとえば、ぼくが、ちょっとお腹がすいたので立ち寄った最後の店では、
9ドルぐらいでこんなものが食べられた。

魚、エビと野菜の天ぷら
ごはん
お味噌汁
ほうれん草のおひたし
お漬け物
食前に緑茶、
食後に番茶

ちなみに、ごはんとお味噌汁は、おかわり自由。

いや、ちがう。これで6ドルだった。
9ドルとなったのは、これにグラス一杯のビールをつけたからだ。

おまけに、注文したらすぐに出てくる。
たいていの店の入り口に食券をうる機械があり、
そこでチケットを買って、中に入って給仕の人に渡すだけ。
数分もすれば、すぐに出てくる。そして食べたら、店を出る。

ーーーーー

日本のファーストフード的飲食店は、素材の生産国にもよるが、価格と栄養の点で理想的。「ごはんにお味噌汁」が定食にはついてくるし、うどん、そば、天ぷら、ラーメンというものが手軽に食べれる。

ひと昔前はこういうお店のお客は、サラリーマンや独身男性がほとんどだったのに、今では、塾帰りの子供、学生、女性客、老人、家族連れなど、顧客層がものすごく広がっているのをみて驚いてしまった。

アメリカでも和食は浸透しているけれど、たいしたこともないのに、もったいぶった店もあり、それがファーストフード的なお店になると、とんでもないものが出てくることがある。

たとえば、ポートランドのオーガニックで有名なホールフードの飲食店で、うどんを注文したことがあるのだが、コンソメ味のみそ汁の中に、麺とともに薄いレタスが浮いていた。夫は、レタスを箸でつまみあげてひとこと、

「いったい、何を注文したっけ‥‥?」

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ラーメンですか?おでんですか?

tokyo_dining_out50数年の人生で、屋台で食べたことは一度しかないのに、久しぶりに東京に帰ってこういうものが目に入ると、やたらと懐かしく思えるのはどうしてだろう。ラーメンであろうと、おでんであろうと、なんでもいい。ただ大きなお釜から湯気がたっていて、無口なおじさんが外灯の下で、下ごしらえをしている様子が目に浮ぶ。

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Come On Art ~東京

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©William Ash

東京には、大きなレストランにまじって、小さな飲み屋やレストランがごちゃごちゃと駅のまわりにあり、その店構えは外国の観光客にとっては、個性的というか、風変わりに見えることがある。この写真の居酒屋も、東武東上線の上板橋駅の近くでみかけた。こうした居酒屋は、小さいながらも常連のお客にとても愛されていて、おもしろい店の名前や構えからは想像もつかないほど、食事が美味しかったりする。

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東京の鉄道

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@William Ash

数年前にメイン州の大学で、日本語を熱心に学ぶ女子学生に会った。日本語を学ぶ理由を聞いてみれば、「日本の鉄道技術を勉強したい」という珍しい答えがかえってきた。

成績優秀な生徒らしく、こんな才媛が日本の鉄道知識を求めているのを見て、ちょっとうれしくも意外だった。がしかし‥‥、今回、東京で再び電車に乗ってみて、かつては自分も当たり前のように利用していた東京の電車が、彼女のような人から驚異の目でみられている理由がつくづくわかった。

2014年の数値だが、首都圏には158の路線があり、駅数2210。線路の総延長は4714.5キロ。一日の利用者は約4000万人。このうち、山手線だけだと、ラッシュ時に50本近くが同時に走っていて、一日の利用者355万人(2012年)。東京の中心を走る地下鉄は860万人。

ニューヨークの地下鉄の月曜から金曜までの利用者が500万人、日本よりも鉄道の長さが長いドイツの一日の全鉄道の利用者数が1000万人であることを考えれば、首都圏の電車がほぼ時間通りに走っていることは、まったくもって奇跡だ。

万物は、毎日、地球や月が、予定通りの時刻に軌道をまわっていてくれているお陰で、恩恵を受けている。首都圏の電車も、走らせている側からみれば、神経がすりへるほどにたいへんなことなのだろうけれど、まさに同じことをみんなにしてくれているのがわかって、ほんと、頭が下がった。

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Tokyo Bay

tokyo_bay_area東京湾は、工業とエンターテイメントが同居していておもしろい。工場の間に、公園あり、マンションあり。写真の場所はほとんどが埋め立て地で、東京都から出たゴミからできたものもある。意外なことに、スポーツとして釣りをしている人の姿も数多くみられる。

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皇居ー東京

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©William Ash

皇居は天皇家が住む場所ながら、一見すると、まわりのコンクリート都市から「森を守るための要塞」のように見える。こんなふうに感じてしまうのも、メイン州の森のなかに住んでいるせいだろうか。皇居では、年末に二重橋などにイルミネーションがほどこされ、2014年からはLEDライトが使用されている。

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月光の東京湾

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©William Ash

城南島海浜公園は東京湾上の人口の島で、釣り人や、羽田空港の滑走路Bに着陸する飛行機の写真を撮ろうとする人たちの姿がみられる。

月光のなか

 海上には 船の明かり
その上には 向ってくる飛行機のライト
雲の上には オリオン座
写真の上側に プレアデス星雲‥‥と

さまざまな光が、東京湾の夜空にゆらいでいた。

60年、70年代はヘドロなど公害にまみれていたのに、信じられないほど水が奇麗になった東京湾を見て、大げさながら「よくぞここまで」と感動してしまった。

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東京発 夜間飛行

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©William Ash

東京に年末にいき、アメリカにもどるとき、羽田を夜にたつ便に乗った。旋回しながら傾く飛行機の窓の下に、東京の夜景がよく見えた。自然の景観といえるものはないに等しく、画像の湾岸の土地も埋め立て地、人工的に流れを変えられている川もある東京だが、夜景が美しかった‥‥。(ぜひ写真をクリックして拡大して見てください。)

クリスマスツリーなど、イルミネーションには人の心を揺さぶる力があるけれど、夜景までも考えてつくられる大都市があったら、それはきっと、天の川や銀河、宇宙すらも心のなかにある人々の手によるものなのだろう。惑星都市-Planet Tokyo!  星の上に、銀河を描こう!

ところで、23区の人口密度は、1キロ平方メートルあたり、13913人。千葉と神奈川、埼玉をたした総人口は、3300万人になり、なんと世界で2番目に面積が大きいカナダの人口と同じになる。

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東京の大晦日

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©William Ash

アメリカにいて、日本の何が一番恋しいかといえば、梅干しでも納豆でもなくて、お正月だ。12月31日の晩に行われるアメリカのドリンキングパーティーとはわけがちがい、日本ではまさに大晦日から、新年に向けてのお祝いが始まる。除夜の鐘、深夜に神社やお寺に向う人々の足音、話し声‥。そして、若水、書き初め、仕事始めへと続く。あ〜、風情がある。

ネイティブアメリカンが、「節目を祝う儀式を通して、クリエーターなる創造主が人をごく自然に変化、成長させる」というのを聞いたことがあるが、日本のお正月にも、同じような大きな智慧の力が働いているにちがいない。自分がどんな状態であれ、その力に祈るように共鳴して迎える新年は、心のなかがどこか清々しい。

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