メイン州の海岸線には、野生種をふくめて、いろいろなバラが植えられている。画像のバラはベイリー島のもので、野バラの一種ではないだろうか?
メイン州の青き海を背景に、潮風に揺れるバラの花を初めて見たみたとき、誇り高き孤高の花というバラのイメージが変わってしまった。海岸線のバラは、それはまあ強くて、のびのびしている。そして何よりも、まわりの風景や自然にとけこんでいる。それに、秋にはたくさんのローズヒップをつける。
そのなかに、ひときは大きなローズヒップをつけるバラがあったので調べたら、日本のハマナスだった。桜、桜と日本人はいうけれど、こうしてたくさんのハマナスが、遠く離れたメイン州の海辺でその生命を謳歌しているなんて、ちょっと意外でうれしい。
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