カンザスシティの暮らし ~ コロナウイルス Part 5

ストリートカー内の座席に張られたサイン。ソーシャルディスタンス、6フィートを守るように警告している。自宅滞在がはじまってから、ストリートカーはガラガラ。通常は4台のところが、今は2台しか走っていない。乗客同士の距離が近くなると、ドライバーもマイクで注意してくる。最近は、ドライバーもマスクをしている。

この週末はお天気がよく、ジョギングや散歩をする人の姿が結構みられた。現在、ミズーリ州の感染者は5807名(死亡199名)、カンザスシティの感染者は418名(死亡13名)。全米がNYの状態に圧倒されているせいか、カンザスシティではあまり緊張感が見られないし、生活上の不便もない。でも、州内ではセントルイスについでカンザスシティの感染者が多いので、市長は、自宅滞在期間を5月半ばまで延長した。