週末、ガーターヘビ(common garter snake, Thamnophis sirtalis)が、薪の上にいるのを見つけた。こっちをみても驚かず、しまいには、積まれた薪のあいだに入っていった。ぬけ殻を、薪の間でみつけたことはあったが、こうしてその中身というか、本体にあったのはこれが初めてだ。
このヘビは、ニューイングランドではよくみられる。つかまれたり、びっくりすると、ツンとくる刺激臭をはなったり、噛みついてくるかもしれないが、毒はもっておらず、噛みつくこともめったにない。
全長が60センチから90センチぐらいの大きなものは、両生類やネズミ、巣のなかの幼鳥などを食べる。画像のヘビは太さが親指ぐらいしかなく、こうした小さなものは、おもに毛虫や昆虫をたべる。おそらく、このヘビは、薪のなかにいる虫を狙っているのだろう。
だとしたら、顔はちょっとこわいけれど、ありがたい。
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