食べられる庭 ~ ワイルド・プラム

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©William Ash

早春に、春の訪れを祝うかのように、家の前に野生のプラムの木に花が咲く。うっすらとピンクがかった白い花を最初にみたときは、桜の花だと喜んでいたら、サクランボよりも大きな実がなって、はじめて野生のワイルドプラムだと知った。

虫食いもあるし、鳥の好物なので、実が熟すころにはほんの数個しか木に残っていないのだが、今年は家の前の畑にどうも薬をまいたらしく虫が激変して、いつもより痛みの少ない実がたくさん残っている。実は直径が2.5センチぐらいしかないし、店頭にならぶプラムのような甘みやジューシーさもないけれど、おやつになる。見た目の悪さも気にせずに、どんどんお鍋に皮ごといれて煮て、ジャムやパイをつくる人もいる。

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