もしかして、もう分厚いコートを着て、足元をみながら歩いていないせいかもしれないが、メイン州の夏の空は、ほかのどのシーズンよりもダイナミックのような気がする。 今年はとくに、驟雨や雷が多く、雲は現れては消え、また現れてと、それはいそがしい。またこれが、平でなくて三次元的だから、おもしろい。
雲が単なる科学現象だというなら、この科学反応、科学的法則をアレンジした大元の知性は、まったくもって、芸術家。人間社会とちがって、行き詰まることをしらない奥深いミステリーを暗示している。空の雲をみているだけで、「生きて在る」ことへの好奇心を、入道雲のごとくモクモクと、霧のようにやさしく、心に生んでくれる。みなさ〜ん、空をみあげましょう!
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。