サインいわく、
Please keep this area clean.
(ここを常に清潔に保つことにご協力をお願いいたします。)
ということで
雀さん
フンは自分で始末していってください。
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アメリカのコロナ関連データ
今のところ世界の人口の20%が、少なくとも1回はワクチンを接種したらしい。
ワシントンDC の場合は、48%が2回の接種を終えている。
6月11日金曜日から、ワシントンDCではレストランの人数制限が解除されて、通常営業にもどった。
果たして、本当に、こんなに安心できるような状況なのか? データを見てみた。
6月11日のニューヨークタイムズのデータによれば、
・2回ともワクチンの接種を受けた人
全国平均 43%
ワシントンDC 48%
・1日あたりの感染者数
全米平均 13,409 人
(10万人当たり 4人 14日間平均で、ー 42%)
ワシントンDC 16人
10万人につき2人、14日間平均で、ー 40%)
・1日当たりの入院患者数
全米平均 21.222人
(10万人当たり 6人 14日間平均で、ー 23%)
ワシントンDC 107人
10万人につき 15人、14日間平均で、ー 14%)
・1日当たりの死亡数
全米平均 387.3人
(10万人当たり 0.12人)
ワシントンDC 0.1人
(10万人につき 0.02人)
この数週間で、感染者数が大幅に落ちているのは、ワクチンの効果なのだろう。
しかし、今だに毎日400人近くがコロナで死亡している……知らなかった。
2回ともワクチンを受けた人が、
人口の50%以上の州
ベルモント州(60%)、メリーランド州(51%)、ニューハンプシャー州(57%)、メイン州(57%)、コネチカット州(56%)、ニュージャージー州(51%)、ロードアイランド州(54%)、マサチューセッツ州(57%)。北東岸に集中している。
、
ワクチンを2回とも接種した人が30%台の州は、
南部や中西部の州。
昨年まで2年間住んでいたミズーリ州も36%。
もちろん、ワクチンの接種率が低い州でも、感染者数が同じように減少している州もある。
但し、決定的な違いは、今だに感染者数が増加している州は、グアムやハワイを除けば、ワクチンの接種率が30%台の州ということ。
ワシントンDCのナショナルモールは観光地だから、こうした30%の州からも人がくる。
マスクをはずすには、ちょっとまだ早いかも。