ランカスター・クラッシック 2023 – Part 1

©︎ William Ash

先週初めて、夫婦でランカスター・アーチェリー・クラッシック(Lancaster Archery Classic)に参加してみた。

毎年ペンシルバニア州で行われるこのトーナメントは、東海岸で最も規模が大きく、今年の参加者は、なんと1940名。

アーチェリーの中でも、私たちがやっているのは「ベアボー」と呼ばれるもので、オリンピックの競技種目にもなっているリーカーブに比べて、かなりマイナー。

ところが、このトーナメントには「ベアボー」から多くの人が参加するので、初心者ながら参加してみた。

競技会場は、スプーキー・ヌック・センター(Spooky Nook Sports Center)。写真は、会場内に設けられた3つの練習場の一つで、有料だが、参加者が自由に使える。

ものすごく大きな施設で、先週はバレーボール、インドアサッカー、ラクロスなど、他の試合もセンター内で行われていた。

ホテルも隣接しているし、センター内には売店、レストランなどもあって便利。ただし、センター利用者は、ドリンクであれ食べ物を持ち込んではいけないことになっている。

でも、売店の水は、600 ml で 400円。そのせいか、気にせずマイボトルを持ち歩いている人をよく見かけた。さすが、アメリカ。