まさに、その通り. . .

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©William Ash

「また猛吹雪で、しかも50センチをこえる雪が降る!」と構えていれば、寒気が珍しい波形を描いて通過したため、我が家の地域には、5cmも降らなかった。あ〜、この歓びをどう表現しようか。

でも、南部の海岸線には、40cmを超える雪がまた降り、ポートランド付近の積雪量は230cmを超えてきた。すでに例年の二倍以上で、おまけに記録的に寒い冬となっている。

画像は公園にある標識で、犬の飼い主に次のように警告している。

“SCOOP THE POOP.  (フンは、拾っていけ!)”

ちなみに、

“SCOOP”が、「スコップなどで、すくいあげる」
“POOP”は「フン、ウンチ、糞」いう意味なのだが、

今、ニューイングランドでは、まさにだれもが看板のように腰をかがめて、スコップで「ウンチ」、いや、「雪」をすくいあげては、あ〜、いったいどこに捨てようか,積み上げようかと途方に暮れている。そして、車道の雪を、家々の入り口にたんまりと置いて走り去る町の除雪車に向けて、心の中で叫んでいる。

“SCOOP THE POOP.  (フンは、拾っていけ!)”

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雲をみて生きる ~ 夏の空

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©William Ash

もしかして、もう分厚いコートを着て、足元をみながら歩いていないせいかもしれないが、メイン州の夏の空は、ほかのどのシーズンよりもダイナミックのような気がする。 今年はとくに、驟雨や雷が多く、雲は現れては消え、また現れてと、それはいそがしい。またこれが、平でなくて三次元的だから、おもしろい。

雲が単なる科学現象だというなら、この科学反応、科学的法則をアレンジした大元の知性は、まったくもって、芸術家。人間社会とちがって、行き詰まることをしらない奥深いミステリーを暗示している。空の雲をみているだけで、「生きて在る」ことへの好奇心を、入道雲のごとくモクモクと、霧のようにやさしく、心に生んでくれる。みなさ〜ん、空をみあげましょう!

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