ニューファンドランド犬のHikari ~ 12 Years

©︎William Ash

ニューファンドランド犬の Hikari は、12歳になった。平均寿命が7〜10歳の犬種にしては、健闘している。父親も11歳まで生きたらしいから、家系かもしれない。

我が家の最初のニューファンドランド犬である Kai が、骨肉腫で7歳で他界してしまったので、Hikari が8歳になった時は嬉しかった。

彼女には数年前からリューマチがあり、足腰が弱っているが、galliprant という薬のおかげで、今でも散歩ができる。

近所の公園がお気に入りで、芝生にこうして座って、テニスをする人や他の犬を見る。子供たちにも、なでてもらえる。私も一緒にお日様を浴びているせいか、キャビンフィーバーが軽い。お日様とお犬様のお力は、ホント、偉大なり。

ニューファンドランド犬 ~ よだれ

ニューファンドランド犬と住むということは、クマのプーさんと暮らすようなもの。いや、生きた巨大なテディ・ベアと住むようなもの。抱き締めるたびに、幸せ~になる。かわいくて、フカフカで、おっとりしていて。

でも、ニューファンドランド犬と住むということは、すなわち、よだれを受け入れるということ……。家には Hikari 専用のタオルが、何十枚もある。

家にゲストを迎えるときは、よだれがないか、床や家具だけではなく、天井までチェックをいれなくてはいけない。もちろん、食事のときは、いつも私たちの横でこうしておこぼれを待っている。幸い、Hikari は女の子なので、それほどよだれは垂らさない。ありがたや~。

カンザスシティの暮らし ~ 自宅滞在中

コロナウイルス感染の拡大防止のために、自宅滞在中の日々。

現在、ミズーリ州の感染者は911名(カンザスシティ102名)、死亡12名で、ハイペースで感染者が増加している。それにしても、アメリカ人が、こんなにも規則をしっかりと守る国民だとは思わなかった。ダウンタウンでは、みんなお互いの距離をう~んと開けて、散歩やジョギングをしたりしている。

ダウンタウンのスーパーへ行ったら、消毒関連の品物やペーパー類、小麦粉、そしてアイスクリームの棚が空っぽ。卵は品薄。この程度だったので、食料品の買いだめは起きていない。ただ、350世帯が住むこのアパートのリサイクルのゴミ捨て場には、ピザの箱が山のように積まれていた。

家にこもる日々だが、メイン州では、冬はいつもこんな感じだった。我が家のニューファンドランド犬のHikariは、うれしくて仕方がない。父が、テレワークで家にいるので、母から叱られても、父が “My beautiful girl!”と、すぐに味方についてくれる。

読者のみなさんも、くれぐれも感染には気を付けてください。そして、この期間を無事に切り抜けていけますように。

Happy 2018 明けましておめでとうございます

我が家のニューファンドランド犬のHikari

We wish you a wonderful and prosperous New Year!

2018年は戌年です。戌年生まれの人は、義務感、忠誠心が強く、また正直であり、
人間性の中でもそういった全ての良い特性を持って生まれたことから、よりよい人間関係を築くために最善を尽くすと言われています。2018年は、この戌年という干支の力が、全人類へと及びますように。

かわいいスノーモンスター

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©William Ash

朝、目覚めてみれば、外は雪だった。
風が夜中じゅう吹きあれたあとは、変わったものが姿を現すかもしれない。
だから、家からは遠くへ行かないことが賢明だ。
でも、そんなふうに恐れていたら、
こんなかわいいものだって見逃してしまうかもしれない。

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©William Ash

ニューファンドランド犬と雪

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©William Ash

我が家のニューファンドランド犬の「カイ」は、雪が大好きだった。どんなに深くても、足に雪が丸くなってたくさんくっついても平気だった。ところが、今の「Hikari ひかり」はその反対。寒いのは平気でも、雪が3センチもあると、もう避けて歩こうとする。

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ケネベックリバーのHikari

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© William Ash

先週末、メイン州に夏が来た。大気には光があふれ、花の香りが流れている。日差しも強くなってきた。今週末もまた、気温があがりそうだ。先週は、ニューファンドランド犬のHikariを、ケネベックリバーにつれていった。川の両岸の緑が、日に日に濃くなっていく。

 

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ニューファンドランド犬の Hikari

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©William Ash

Hikari は、我が家の2代目のニューファンドランド犬で、体重が45キロぐらいしかない。100%純血のニューファンドランド犬にしては、超極小サイズの女の子。初代はKai という男の子で、体重が80キロを超えていた。両方とも、虐待されたニューファンドランド犬を保護するレスキューセンターからもらってきた。

犬のしつけに厳しいはずだった夫は、Kaiがきて1日もたたないうちに、ソファを許し、1週間後にはベットでいっしに寝るようになっていた。日本のダブルの布団に、どうしてみんなして寝れたのか、今でも不思議だ。Hikari は、我が家にきて一年ぐらいすると、私たちの目をみながら首を片方に傾ければ、難なくおやつをもらえることを発見してしまった。ニューファンドランド犬は、簡単にしつけができる犬といわれているが、もしかしたら実態は、その逆かもしれない??

一日のうち、20時間ぐらいは寝ているものの、ニューファンドランド犬は、ほんとうにすばらしいコンパニオン。もちろん、パーフェクトというわけではない。天井についた「よだれ」は、なかなかとれない。Kai がつけたよだれなど、今では思い出として残してあるぐらいだ。毛も抜ける、抜ける。もし、その毛を紡ぐことができれば、いい副収入になること、まちがいなし‥‥。

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