庭にカエルはけっこういるけれど、その姿をじっくりとみることはあまりない。ところが、数日前の夜、ずうずうしくも恐れしらずの1匹が、書斎の窓のあみ戸にしがみついて、窓からもれる灯りにつられてやってくる虫をまちぶせしていた。3センチもない陶器のようなからだをして、1.5ミリの細かい網目にしっかりと手足をかけている。月でも映りそうな大きな黒い目玉は、いったいどこをみているのやら? 昨年の9月にもカエルをみかけたが、あちらのほうは、たいへん趣味がよろしくて、優雅なまちぶせを決め込んでいた。(←色文字を、ぜひクリックしてみてください。)
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