ラスベリーの葉のお茶 ~ 食べられる庭

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©William Ash

ワイルドラズベリーは、実をたくさんつけないが、葉の薬用効果がすごい。アメリカのサイトを見たら、限りがない。葉を刈り取る時期は、花をつける前とか、いつでもOKだとか、サイトによって様々だけが、うちでは、7月に来年に実をつける枝がのびて水々しい若葉をたくさんつけると、上の部分20〜30センチを切り取って乾燥させて、ハーブティーとして飲んでいる。緑茶やミントとまぜて、冷たくして飲むと夏には最高で、冬にはカモミールの花とまぜてhotでいただく。見かけとちがって、クセがなくてほんのり甘い。

葉には、マグネシウム、ビタミンCが豊富で、「安産のためのお茶」といわれるが、それだけではなくて、更年期はもとよりすべての年代の女性にいいそうだ。また、飲み過ぎてもこれといった副作用はないらしい。野生のラズベリーはものすごい繁殖力で広がるので邪魔だと思われがちだが、お茶の葉として我が庭では好き放題のびている。

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